
今回もたくさんのお客さんに集まってもらいました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
第一は、白塗りに着物で出てきて身ぐるみ剥がされ、さらにロビンさんのコスチュームで出てきてマスクを脱いで再び白塗りを晒したチェリーさんしか印象に残ってきません!
合計12人が出場したトリオ4WAYは、ライアンが勝俣をくだしてアイアンマンを防衛。
試合後は、大石勝俣麻生の三人でのアイドル活動が本人らに知らされずに発表となりました!
修司、ポーリー、樋口というスーパーヘビー三人に囲まれても見劣りしない戦いを見せた遠藤でしたが、最後はポーリーのリバーススプラッシュをモロに食らって敗北。
EXTREME級選手権は、パワポ、試合、そして愛と、全てにおいてササダンゴを上回ったLiLiCoさんが王座奪取!
次の防衛戦は7/3博多に決定!
LiLiCoさんがアイアンマンに続いて、EXTREMEをも手にしてしまいました…!
KO-D六人タッグ選手権は、三人の連携から高尾がウラノにジントニックを決め、有終の美!
王座を防衛してその場で返上、三人ともお客さんに感謝の言葉を口にしていました。
今後彼らがどんな活動をしていくのか、期待したいと思います!
メインはKO-D無差別級選手権、佐々木vs竹下!
佐々木の一筋縄ではいかないトリッキーな攻撃の数々を、竹下は鬼の形相を浮かべて耐え切ります。
とんでもないドロップキックの高さは双方譲らず。
佐々木式を食らっても肩を上げ、変形クロスフェースを決められそうになりながら何とかエスケープした竹下が、投げっ放しジャーマン、ミスティカをこらえての変形マスキュラー(!)、雄叫びを上げながらの強烈なラリアット、そしてぶっこ抜きを耐えられるもそのまま両腕を掴んで完璧に投げ切ったクロスアーム式ジャーマンで、ついにスリーカウント!
二度目の挑戦でKO-D無差別の戴冠に成功、21歳の誕生日にDDTの頂点に立ってみせたのでした。
竹下が王者になったことに、面白く思わない選手はたくさんいるでしょう。
残すいつどこは三つ。
次のタイトル戦は、7/3博多。
さて、これからどんな王者としての道が待っているのか?
注目していただきたいと思います!
ここまで短い間でしたが独自の王者像を築いてきた佐々木の巻き返しにも(コメントブースでは引退を宣言してすぐに撤回したそうですが)、期待しましょう!
全試合後は、KING OF DDTの組み合わせ抽選が行われました。
ポーリーvs遠藤、高尾vs石井、修司vs梅田、高梨vsHARASHIMA、入江vs坂口等々、注目カードが満載です!
過酷なトーナメントを制し、両国のメインを勝ち取るのは、いったい誰になるのでしょうか?
そんなこんなな後楽園大会でした!
画像は、ベルトを手にする新王者。
竹がZEROのマスクを手に入場してきた場面には、ちょっとグッとくるものがありました。
おめでとう!