
ゴールデンウイーク恒例の後楽園、お陰さまで超満員とすることができました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
アンダーでは上野が打点の超高いドロップキックを下村の顔面に叩き込んで初勝利!
5WAYはアイザックスの酷い攻撃をかいくぐってアントンが丸め込み、5/21札幌でのEXTREME挑戦を決定!
KO-D六人はNωAが防衛を果たし、無事平田さんが国外追放に!
金髪の美女ハイジは、荒削りながら力強さと独自の雰囲気を発散して赤井を圧倒!
彰人はエロい新コスチュームで登場し、高尾と好勝負の末に初めて見せる腕関節でギブアップ勝ち!
HARASHIMAベイリーと入江樋口のタッグマッチは、この四人なら当然のことながら見応えのある試合となりました。
最後はベイリーがムーンサルトアタック二連打を決めて入江を止めている間にHARASHIMAが樋口を仕留めにかかりましたが…。
樋口がリバースフランケンを耐えてコーナーに叩き付けると、そこに入江が間髪入れずキャノンボール!
そのまま樋口がドクターボムを決めてガッチリと押さえ込み、スリーカウント!
いつどこも移動した訳ですが、HARASHIMAと樋口は続きが見てみたいですね!
KO-Dタッグ、船木&坂口vs高山&ディーノ戦は、予想を超える試合となりました。
男色を異様に嫌い警戒する船木さんでしたが、男色のキッスだけはなんとか回避したものの、最後にトドメを狙ってロープに走った船木さんを待っていたのは…、高山さんのリップロック!!
ここから坂口にジャーマンを決め、高山ディーノ組がベルト奪取に成功したのでした!
試合後、GMが次の後楽園でのタッグタイトル戦を宣言しましたが、高山さんはこれに「その日は忙しいから」と拒否。
その真意は…。
メインはKO-D無差別級選手権選手権、竹下vs遠藤!
いやー、とんでもないタイトルマッチでした。
お互いの意地が激しく交錯し、かと言って大技を乱発する訳でもない。
竹下はぶっこ抜きジャーマンは決めるもクロスアームを決めるには至らず。
遠藤はシューティングは決めるもスカイツイスターは決めるに至らず。
竹下はぶっこ抜きのラストライドを。
遠藤は雪崩式のテツヤインザスカイを。
それぞれ新技を披露するもスリーは取れず、なおひたすら勝ちを目指して戦い続けた末の、あっという間の60分時間切れ引き分け!
いやー、本当に濃い60分でした。
痛み分け、という言葉が実にしっくりくる、まさに死闘でしたね。
また続きは改めて来たるべき時に、ということになるのでしょう。
試合後は帝王が登場!
いつどこを行使しての5/28後楽園での挑戦を宣言し、これを受けてALL OUTもタッグへの挑戦を表明。
どちらも非常に楽しみです!
そんなこんなな後楽園大会でした!
個人的に60分は、全くはっきり覚えてはいないんですが、4回目か5回目だと思います。
疲れまくってBASARAの売店ではぐったりしていたんですが、それでもまだまだいけるな、という感触を得ました。
うん、大丈夫ですね。
結果今日起きられずに12時間寝ましたけど。
画像は、初防衛に成功した竹下。
さぁ、次は帝王高山戦!
どんな試合になるか、ゾクゾクします!