36d1fb8d.jpgさて。
先日第二弾カードが発表の運びとなった訳ですが、それは一先ず置いておきまして。
今回は、先に出していました
・浪速震撼!スペシャルシングルマッチ
アントーニオ本多vsマグニチュード岸和田
の一戦について触れてみたいと思います。

岸和田おやぶんとは、改めて書くまでもないかもしれませんが自分とは22年前からの付き合いで、オリエンタルプロレス時代の一つ上の先輩になります。
大阪プロレスを辞めてからも付き合いは続き、不定期に開催していたびっくりプロレスではおやぶんを中心にカードを編成。
驚くべきことに、内容でも大会の成否的にも一度もハズしたことはありませんでした。
おやぶんいわく、4年前のvs東郷戦の時と比べて今の方が格段にコンディションが良く、絶好調とのことです。
特にDDTとはそれほど縁は無いのですが、自分が主催する大会に呼ばない訳にはいかないので、今回も参戦してもらうことになりました。
いかないのか?
まぁいかないでしょう。

アントーニオさんは、何故かよく分からないんですが、自分が主催する大会では要となるシングルを戦ってもらっている傾向が強い気がします。
IMPの金丸選手戦、新木場の外道さん戦、20周年の高梨戦。
住吉では飯伏&ケニーと組んで天龍さんと当たってもらったこともありました。
何でなんですかね?
多分、好きなんでしょうね。
色んな意味で。
うふ。

今回、岸和田おやぶんに出てもらうに際し、シングルをやってもらうとしたら誰と当たるのがいいだろうと考えた時、一番最初に浮かんだのがアントーニオさんでした。
何でだろう?
好きだから…以外に、多分理由があって、それは何かと言うと。
おやぶんのプロレスに対する愛情と、アントンのプロレスに対する愛情がリンクしたら楽しそうだな、とか。
おやぶんがリングで見せる相手を飲み込むような叫びと、アントンの魂を吐き出すような叫びがぶつかり合ったらどうなるんだろう、とか。
多分、そういうことなんだと思います。
派手な試合にはならないと思います。
が、必ず“何かしら”を見た人に植え付ける、そんな試合にはなるんだろうなと思っています。
個人的にはムチャクチャ楽しみです。
皆さんにとっても、そうだったら嬉しいなぁ…。
7/12大阪東成大会まで、あと15日です!