bd8848ac.jpgさて。
去年の12月に開催を発表した時にはまだまだ先の話だった自分主催の5/22(日)淀川区民センター大会ですが、あっ!!!と言う間にあと一ヶ月となってしまいました。
おおー、一瞬!
というわけで、現在二つのカードが発表されているのですが…。
竹下vsHUBに関しては、竹下本人が
「今までいろんな試合が組まれましたけど、一番大きいです。でもそれを言葉にしてしまうと気持ちが逃げてしまいそうなので、それをため込んでいきます」
と発言したことで、自分の中のハードルがガガガッ!と上がってしまい、不用意に触れられなくなってしまいました。
そんな事言われたら、困っちゃうよ竹…。
これに関しては、もう少し整理や調査などしてから、改めて触れたいと思います。

という訳で、今回は
クラッシュ・ザ・スーパーヘビー スペシャル六人タッグマッチ
高木三四郎&新崎人生&大鷲透vs入江茂弘&樋口和貞&スーパー・ササダンゴ・マシン
について、触れたいと思います。
大会が決まる前から、今までのDDTではあまりなかったカードを組みたいなぁ、ヘビー級が揃った六人タッグをやったら面白いんじゃないかなぁ、という気持ちは漠然とありました。
一番でかい人間は佐々木の番犬になってしまったので外れましたが、字面からしてインパクトのあるカードになったと思っています。
ありがとうございます。

新崎さんは、自分の20周年の時にも協力してもらいましたが、今回も二つ返事で参戦してくれる事になりました。
感謝しています。
さっき調べてびっくりしたんですが、今年の12月で50歳なんですね…!
この年齢で、ラーメン屋さんを何店舗も経営して忙しい中なお、あの体をキープし続けているのはすごいの一言です。
入江、樋口とは初対決、ササダンゴとは初ですが、マッスル坂井さんとはものすごく印象に残るシーンがあった試合で対戦経験があった…と記憶しています。
たぶん。

大社長が、
「お客さんは我々がいなくても生きていけるけど、我々はお客さんがいないと…」
といきなりDDTの面々の前で新崎さんの言葉をパクって喋り始めた時が、まだ決まっていなかったこのカードのゲスト選手が自分の中で新崎さんに確定した瞬間でした。
一流経営者として並び立つ二人ですが、46歳の大社長としては49歳の新崎さんにリング上でも負けていられないところでしょう。

DDTではとんとご無沙汰の、「怖い大鷲透」さんが見たいというのも、理由の一つでした。
たまに樋口と絡むとそのナイフを一瞬光らせたりしますが、ここはそれを全開にする大鷲透さんが見たいですね。
SHB、念仏パワーボム、そして大鷲透さんのパワーボム、いずれが決まるのかにも注目したいと思います。

入江と樋口に関しては、最大の敵はお互い、という事になると思います。
去年のKING OF DDTの二回戦、府立第二で両者は激突し、結果キャリアに勝る入江が敗北。
その一ヶ月後の自分の主催大会で二人はタッグを組み、入江が組みたくなさそうな顔をしていた記憶があります。
恐らくDDT新世代のヘビー級同士として、今もお互い意識している部分は大きいんじゃないでしょうか?
しかも今回、新崎人生という美味しい獲物が目の前にある訳ですから、ここは絶対に譲る訳にはいかないでしょう。
試合が終わって印象に残っているのはどっちのデカイのなのでしょうか…?
樋口はKO-D無差別級王者として登場する可能性もあります!

ササダンゴさんに関しては、正直ギリギリまで悩みました。
この面子に彼を入れてしまっていいのか、それによって色がガラリと変わってしまうのではないか、いやそれどころか…(以下自粛)。
そんな不安を砕いたのは、彼の問答無用のデカさでした。
長岡でパワーブロックをあげているササダンゴの体の、いやはやでかい事でかい事…。
試合のタイトルだけは先に決まっていたのですが、スーパーヘビーと銘打つならデカイのは絶対条件だろう!という結論になってしまった次第です。
ごめんなさい。
きっと、自分の意を汲んで凄いぶつかり合いを見せてくれる…と期待しています。
…が、全く意を汲んでくれなくて丸ごとそういう試合になってしまったら…、ま、そん時はそん時ですかね。

自分は非常に楽しみです。
皆さんにとってもそうだったら嬉しいなぁ…。
淀川大会まで、あと一ヶ月!

画像は、野郎Zの控室のとある光景。