dbcd08d9.jpg今日は、19:00から新宿FACEにてプロレスリングBASARA旗揚げ戦が行われました。
お陰様で、札止めとする事ができました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

団体を辞めて加わった者、フリーから心機一転所属となった者、イサミに付いてきた者、そして自分の新たな住処を作るために動いたイサミ。
全ての人間のこれにかける思いが集結して、素晴らしい空間となりました。
全てが良かったですね!
日高郁人を相手に、第一試合からメインと見紛うほどの15分を超える熱戦を演じた中津。
コミカルな3WAYの安定感と不安定感。
ヨネ原人を思わせるいでたちのSAGATと観客をどよめかせた三原くんの動きとイケメンコンビのコントラスト。
マクスマンに変身して魂の言葉を叫んだ久保。
観客全員を味方に付ける関根の稀有な存在。
関本大介を相手に歌わずにアメリカンスタイルで真っ向から挑んだ福田の奇抜なのにすぐに奇抜とは思わなくなったコスチューム。
ヘビーメタルを連呼するFUMAの狂い方。
イサミ相手に終盤1人で戦い抜いた風戸の変わらぬ泥臭さ。
あ、こんなにいい選手だったんだ、イサミはいい人間を連れてきたなぁと自分の無知を少し恥じた塚本の不思議なオーラ。
そして、試合後に涙を見せた家主イサミの、全員から信頼され愛されている感。
オープニングとメイン含め三試合を裁いていただいた京平師匠の、自由に遊ぶ悪ガキどもでも締めるところは締めますよという番人としての安心感も、非常にマッチしていたと思います。

正直な感想を言うと、100点。
でも、これに慢心せず、まぁイサミはしないだろうけど、特に下の人間がこれに慢心せず、120点、150点、200点を目指してさらに精進して欲しいですね。
かぶく所はかぶきつつも。
旗揚げが成功するのはある意味当たり前。
本当の勝負は、目新しさが消えるであろうもう少し先からでしょう。
ご覧の通り、DDTとは選手もスタッフも完全に一線を引いて、独自のスタートを切ったBASARA。
これからも、良き仲間として、そして憎きライバルとして、切磋琢磨していければと思っています!

画像は、大成功となった旗揚げ戦を終えた直後のイサミ。
おめでとう!
そして、お疲れさん!