

今日は、12:00から後楽園大会でした!
ステージ上等通常より増席した客席がガッチリ埋まり、超満員とすることが出来ました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
前説では、DDTがラーメン事業に参入すること、7/6高井と7/11リリコの各AID興行について、飯伏の10周年記念試合などが発表されました。
ちなみに山下いわく、リリコは左右腕(ひだりみぎうで)を骨折したんだそうです。
彼女はDDTグループ17年にして初めて出てきた本物なのかもしれません。
石井&高尾&平田vs彰人&竹下&遠藤!
石井の曲が突如トーキョー!と変化し、平田さんが踊りだし、他の選手が戦い出してゴングを鳴らしたにも関わらず曲が流れ続け、躍り終わってコールされた所で竹下が平田さんの後頭部をドロップキックでぶち抜いてやっと曲が終了。
ゴングを鳴らしても曲が終わらず、ゴングを鳴らした後でコールがされたのは、20年レフェリーやっていてこれが初めてかも。
石井組の連携で追い込まれた竹下ですが、これは自力で挽回!
最後はローリングのショートレンジラリアットから超高角度ジャーマンと繋ぎ、竹下が平田越え!
KING OF DDT 2014準決勝、入江vsKUDO!
いやー、 とんでもない打撃戦でした。
入江がスタンド、グランド、コーナー、コーナーに座り込んでと、所構わず強烈なエルボーを打ちまくります。
KUDOはもしかしたら所々記憶を飛ばしていたのかもしれません。
それでも真っ向から鋭いエルボーと蹴り、掌打で入江をぐらつかせますが、勢いは止めることができず。
超助走からのビーストボンバーは勝負あったかと思いましたが、二発放つもKUDOは意地のキックアウト!
雪崩式アッサムボムは不発に終わりますが、ナックルに来た腕を捕まえて動きを封じてのヘッドバットから急角度のでらホフボム(高井くんの得意技)を決めるもKUDOは肩を上げてみせます。
ここで再度のビーストボンバーを狙いますが、KUDOは狙い済ましたバックスピン!
強烈に顔面をえぐった一撃で入江は崩れ落ち、KUDOはフォールに行かず強引に起こしてのバックスピン計三連発!
フォールは何とか返した入江でしたが、ダメ押しのダイビングダブルニーを投下されて万事休す。
押しに押しまくった入江でしたが、KUDOが最後の最後で鞘から抜いた刀の切れ味の前に破れ去ったのでした。
KUDOは、はた目にも明らかなほどのダメージを負いつつ、決勝の舞台へ!
KING OF DDT 2014準決勝、イサミvs飯伏!
一言で言いますと、バカ二人の戦いでした。
いやー、バカでしたね!
リングで殴り合っていたと思ったら、何故かエプロンに出て殴り合い、最終的には入場ゲートの上に登って殴り合っていました。
バカは高いところが好きと言うのは、どうやら本当みたいですね。
飯伏はイサミに打ち勝ってゲート上から落とす(!)と、見事に弧を描いてのムーンサルトアタック!
怒りすぎて呆れすぎて、場外カウントを数えるのを完全に忘れていました。
スワンで飛び付いての雪崩式フランケンを成功させた飯伏。
ハイキックからのシットダウン式ラストライドは、イサミが前に着地してスモールパッケージ。
これを返した飯伏は、起き上がり様に勝ち上げ式のショートレンジアッパーラリアット!
イサミは何とか肩を上げますが、飯伏は再びラストライドを狙います。
高々と抱え上げた場面は決まりかと思いましたが、イサミは今度は後ろに着地するや、電光石火のヨーロピアンクラッチ!
意表を突いた丸め込みに飯伏は肩を上げることができず。
イサミが技ありのフォール勝ちで決勝進出を決めました!
高木軍vsマイケル軍イリミネーションマッチ!
自分はサブレフェリーとして付いていたんですが、よく分からないフォーメーションによって高木軍が次々とOTR。
大社長が一人になるも、今度は浣腸を深々とディーノのケツに差し、それを大石松永の鼻に突っ込んで三人をOTR。
大社長とマイケルの一騎打ちになりますが、マイケルが木曽を巻き込んで大社長のラリアットの餌食としてしまいます。
GM様がレフェリーとして入れと言うもんで、何でそんなにやいやい言うんだろうと訝しんでいたら、すんごく臭いものが死角からやって来て目の前が真っ白になりました。
どうやらその後、鈴木さんがレフェリーとして登場してマイケルを勝たせ、さらに大社長が両国のパートナーとして葛西純を登場させ、両国の本戦での路上が決定した模様です。
・・・ん?
ほ、本戦・・・?
休憩明けには8/17両国のスペシャルシングルマッチが発表となりました。
竹下の相手として登場したのは・・・まさかの棚橋弘至!!
竹下に対しシャツの胸をはだけて胸を貸すと発言した棚橋選手に対し、竹下は「自分はジュラ紀以来二億万年に一人の逸材です」とビッグマウスをかまし、全てで上回っての勝利を宣言してみせました。
両国が楽しみ過ぎます!
そんなところで限界を迎えたっぽいので、後半はまた改めて。
画像は、貫禄たっぷりにコメントを出す棚橋選手と、その棚橋選手のポーズで二億万年に一人の男であることをアピールする竹下。
棚橋選手相手にそこまででかいことを言い切れるのは、もしかしたらプロレス界でこいつだけかもしれませんね!