
いつもは記者席にしているステージ上を客席として解放し、そこも埋まって札止めとすることができました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
ダーク!
味わい深い戦いを繰り広げた松野さんとワンチューロは、時間切れ引き分け後に意気投合。
共にベルトを狙うことを宣言していました。
戦略発表会!
色々発表がありました。
ユニオンが運営母体をDDTからTEC(DDTテックから社名変更)に変更し完全分社化、ファンクラブやlineの新設、亜門喫茶店のバイトを辞める等々・・・。
最後に発表されたのは、さいたまスーパーアリーナ進出!
テレ玉定期放送!
というビッグニュース!
・・・まぁ、どちらも目指すってだけで決定事項ではないんですが。
でも、大社長が目指すって言ったら何だか実現しそうな気がしてくるんで、きっとそうなるんでしょう!
KO-Dタッグ選手権、イサミ&宮本vs石井&高尾!
バルコニーからのタライをめぐる攻防もありましたが、中盤からは一転どちらが勝ってもおかしくないスリリングな展開に。
最後は、得意の連携を見せた末に腕固めをガッチリ決めてイサミの勝ち!
次の防衛戦は、10/13札幌でのvsMIKAMI&斗猛矢です!
アイアンマン!
KUDOが、隠していた鬼の一面をなぜかここで披露!
入ってくる選手選手をことごとくバックスピンでOTRさせていき、最後は満を持して入場してきたアキヒロのレスリングに一切付き合わずにダブルニーでKO!
観る者が呆気に取られるほどの鬼神の強さで、アイアンマン王者に君臨してみせました。
メインで戦うHARASHIMAとウラノへの彼なりのエール・・・だったのだと好意的に解釈しておくことにしましょう!
MIKAMI&鳥羽vs光留&彰人!
久々登場の鳥羽は、変わらぬ打撃のキレを見せていました。
最後はMIKAMIが、腕決め式スクールボーイを決めて彰人からスリーカウント!
KO-D六人タッグ選手権、高木&大鷲&曙vs飯伏&ケニー&伊橋!
いきなり展示場に戦場が移ったときは、一体どうなることかと思いました。
リングに戻ってからは、やはり曙さんが戦いの中心に。
横綱にアルティメットゴールデンバーガーを決め、クロスラッシュで分断に成功したらんでぶぅ~でしたが、最後は曙さんのランニングボディプレスで伊橋がペシャンコにされてジ・エンド。
次の選手権は、11/4府立第二だそうです!
赤井沙希登場!
今後もプロレス活動を継続することが決まったようで、第二戦の舞台は府立第二となる模様です。
誰と対戦するのか、今から楽しみです!
アントン&佐々木&火野vsディーノ&大石&ササダンゴ!
残念ながら試合はほとんど見れなかったんですが、どうやら酷い試合となった模様です。
甘くて美味しい笹団子をめぐる展開の末、アントンがダイビングフィストを投下してササダンゴからフォール勝ち!
続きは・・・もしササダンゴが20位以内に入ったらあるのかも!?
入江vs竹下!
現在でも十分にトップ同士と言えるのに、五年経っても30歳と23歳というまさにドリームチームの未来形というべきシングルマッチ!
意外にも、ゴツゴツと打撃を叩き込み合う、壮絶な意地の張り合いとなりました。
特筆すべきは竹下の負けん気の強さ、ですかね。
エルボーにはエルボー、ヘッドバッドにはヘッドバッド。
華麗さを封印して敢えて当たりの強さで勝負に出た竹下でしたが、最後はラリアット二連発からパッケージパイルで轟沈!
まぁ、ここからが始まり、ということなんだと思います。
しかし入江のパッケージパイルは、バックフリップと並ぶフィニッシュになっていきそうな予感がします!
メインはKO-D無差別級選手権、HARASHIMAvsウラノ!
序盤はレスリングオンリーで探りあい、超満員の後楽園にシーン現象が出現しました。
これが、ウラノのいう非暴力だったんでしょうか?
中盤以降は、HARASHIMAの「左膝を痛めているはずなのに変わらず破壊力抜群の」ミドルキックに対し、ウラノも膝を攻めつつ戦況を見るような戦いとなります。
HARASHIMAが痛めているはずの左足で放っていった場外へのエプロンギロチン、ウラノが初めて披露した場外に横に寝かせた相手へのシルバーブレッドは、共に場外への一撃でしたが覚悟のほどが感じられた攻撃でした。
ウラノのツームストンをギリギリで返してみせたHARASHIMAが、逆に強引に持ち上げて突き刺すつるべ落としから、いつもより助走は短かったもののその分魂を込めたと思われる蒼魔刀を決めてスリーカウント!
全てを精神力で跳ね返したHARASHIMAが、見事に初防衛に成功したのでした。
そんなこんなな後楽園大会でした!
画像は、ベルトを手にポーズを決めるチャンピオン。
次の防衛戦は、総選挙一位の選手、もしくは王者が一位になった場合は自身が指名した選手となります。
10/20、HARASHIMAの前に立つのは一体誰なんでしょうか?
答えは明後日の新宿FACEで出ます!