改めまして。
昨日はびっくりプロレス豊中大会に多数ご来場、本当にありがとうございました！
前日の夜にメトロさんでわさわさと明日の準備をしていると…。
大石くんから
「すみません、出れなくなりました」
との電話が。
いくら自分がアクシデントマニアとは言っても、これは焦らないわけにはいきません。
さあ大変だとあっちこっちに電話。
一段落ついてまた作業。
結局寝ずに会場に行き、DDTの諸々。
KO-D選手権が終わって控室に戻ったときは、
「あぁ、心身喪失ってこういう事を言うんだなぁ」
としみじみ感じました。
このままアリさんになりたいと思いました。
その状態が小一時間続きましたが、ミーティングの頃には何とか回復しました。
よかった…。
新型の影響でしょうか？
ぴあが直前の二週間で二枚しか伸びないという事態に直面し、
「これはヤバイんじゃないか？」
と多少焦ったものの、前日の段階で指定と自由はほぼ完売。
当日に特リンも出て、お陰さまで札止めとする事が出来ました。
そんなに大きくはない会場ですが、それでもパンパンになった絵は壮観でしたね…！
この時点でちょっと感極まっていました。
このまま全部の試合について触れるとアホみたいに長くなる気がしますので、まずはセミとメインを振り返ってみたいと思います。
セミは一言で言うと、もの凄かったです。
休憩明けに、期待感が満ち満ちているのを肌で感じました。
飯伏、中嶋選手、円華ちゃん、澤くんがリングに揃った時点で、ワクワクが止まりませんでした。
しかし…。
試合は、自分が想像していたものとは、まったく別なものとなりました。
意地の張り合いが止まらない！
誰も引こうとしない！
ヘッドバット大合戦！
円華ちゃんの額が陥没！
澤くんは五センチくらい頭部を裂傷！
「同年代のこいつらには負けない！」
という意地が、信じられないくらいの熱を産み出しました。
ガッツンガッツンやり合っている四人を見ていたら、涙が出てきました。
「いやいや。
なんでそこまでするの？
人の大会なのに。
アホやろ君たち」
中嶋くんが試合の中心となって、抜きん出た熱さを見せれば。
澤くんも負けずに張り合って、思いっきりグーでぶん殴る。
円華ちゃんも、今まで見たことの無ないような表情で中嶋くんに真っ向から向かっていく。
最後は、その場シューティング→ドラゴン→中嶋くんの垂直落下ブレーンバスターを挟んで、フェニックス・スプラッシュで飯伏が勝利。
本当に凄い試合でした。
ありがとう。
メインは一言で言うと、もの凄かったです。
セミでかなり盛り上がったわけですが、それをさらに上回る大激戦となりました。
なんですかね。
試合中にウルッと来て、
「やばいやばい」
と平常心に戻した事が何度もありました。
マグニチュード岸和田のラストライドをカウント1で返すことができるレスラーがいますか？
田中将斗のスライディングDをカウント1で返すことができるレスラーがいますか？
おやぶんは持っているものを全て出しました。
ケブラーダも、ムーンサルトも、ファイヤーサンダーも、無理矢理パワーボムも、ラストライドは二発も。
ラストライドを出さずに負けたのではありません。
全部出しきった上での完敗です。
田中選手は全部受けきった上で、さらにおやぶんを上回ってみせました。
さすがは弾丸です。
凄いです。
でも、全部出し切って言い訳ができない状況で完敗したおやぶんも、凄かったと思います。
おやぶんらしい敗北でした。
本当にもの凄い試合でした。
ありがとうございました。
岸和田大会、後楽園大会、IMP大会。
ぶっちゃけますと、終わってから本当の意味で内容に満足したことはありませんでした。
まだ行けるよな。
もう少し行けるよな。
でも、昨日は本当に心の底から満足してしまいました。
これは誰にもどこにも負けないだろう、って。
試合後になんか喋りましたが、テンションで喋ったんであまり覚えていません。
ただ、またもし自分の中のものが満ちてきて色んなもののタイミングが合いましたら、またびっくりを開催するかもしれません。
それまでしばし。
前半の試合については改めて書きたいと思います。
試合前に心身喪失しながらしみじみ思ったのは、大会って一人じゃできないんだなぁって事でした。
昨日ほど感謝の気持ちを本気で感じたことは、ヘタをすると初めてかもしれません。
凄い試合をしてくれた選手のみなさん。
完璧に仕事をしてくれた篠塚さん。
不手際がたくさんあったであろうにも関わらず、嫌な顔をせず手伝ってくれたスタッフ・関係者のみなさん。
無理なお願いを聞いてくれた各団体のみなさん。
わざわざ大阪まで来てくれた大石くん。
バタバタしている自分を裏でフォローしてくれたUくん。
快く協力してくれた高木さん。
喧嘩しながら色々手伝ってくれた奥さん。
そして、足を運んでくれたファンのみなさん。
本当に、本当に、ありがとうございました！！！
昨日はびっくりプロレス豊中大会に多数ご来場、本当にありがとうございました！
前日の夜にメトロさんでわさわさと明日の準備をしていると…。
大石くんから
「すみません、出れなくなりました」
との電話が。
いくら自分がアクシデントマニアとは言っても、これは焦らないわけにはいきません。
さあ大変だとあっちこっちに電話。
一段落ついてまた作業。
結局寝ずに会場に行き、DDTの諸々。
KO-D選手権が終わって控室に戻ったときは、
「あぁ、心身喪失ってこういう事を言うんだなぁ」
としみじみ感じました。
このままアリさんになりたいと思いました。
その状態が小一時間続きましたが、ミーティングの頃には何とか回復しました。
よかった…。
新型の影響でしょうか？
ぴあが直前の二週間で二枚しか伸びないという事態に直面し、
「これはヤバイんじゃないか？」
と多少焦ったものの、前日の段階で指定と自由はほぼ完売。
当日に特リンも出て、お陰さまで札止めとする事が出来ました。
そんなに大きくはない会場ですが、それでもパンパンになった絵は壮観でしたね…！
この時点でちょっと感極まっていました。
このまま全部の試合について触れるとアホみたいに長くなる気がしますので、まずはセミとメインを振り返ってみたいと思います。
セミは一言で言うと、もの凄かったです。
休憩明けに、期待感が満ち満ちているのを肌で感じました。
飯伏、中嶋選手、円華ちゃん、澤くんがリングに揃った時点で、ワクワクが止まりませんでした。
しかし…。
試合は、自分が想像していたものとは、まったく別なものとなりました。
意地の張り合いが止まらない！
誰も引こうとしない！
ヘッドバット大合戦！
円華ちゃんの額が陥没！
澤くんは五センチくらい頭部を裂傷！
「同年代のこいつらには負けない！」
という意地が、信じられないくらいの熱を産み出しました。
ガッツンガッツンやり合っている四人を見ていたら、涙が出てきました。
「いやいや。
なんでそこまでするの？
人の大会なのに。
アホやろ君たち」
中嶋くんが試合の中心となって、抜きん出た熱さを見せれば。
澤くんも負けずに張り合って、思いっきりグーでぶん殴る。
円華ちゃんも、今まで見たことの無ないような表情で中嶋くんに真っ向から向かっていく。
最後は、その場シューティング→ドラゴン→中嶋くんの垂直落下ブレーンバスターを挟んで、フェニックス・スプラッシュで飯伏が勝利。
本当に凄い試合でした。
ありがとう。
メインは一言で言うと、もの凄かったです。
セミでかなり盛り上がったわけですが、それをさらに上回る大激戦となりました。
なんですかね。
試合中にウルッと来て、
「やばいやばい」
と平常心に戻した事が何度もありました。
マグニチュード岸和田のラストライドをカウント1で返すことができるレスラーがいますか？
田中将斗のスライディングDをカウント1で返すことができるレスラーがいますか？
おやぶんは持っているものを全て出しました。
ケブラーダも、ムーンサルトも、ファイヤーサンダーも、無理矢理パワーボムも、ラストライドは二発も。
ラストライドを出さずに負けたのではありません。
全部出しきった上での完敗です。
田中選手は全部受けきった上で、さらにおやぶんを上回ってみせました。
さすがは弾丸です。
凄いです。
でも、全部出し切って言い訳ができない状況で完敗したおやぶんも、凄かったと思います。
おやぶんらしい敗北でした。
本当にもの凄い試合でした。
ありがとうございました。
岸和田大会、後楽園大会、IMP大会。
ぶっちゃけますと、終わってから本当の意味で内容に満足したことはありませんでした。
まだ行けるよな。
もう少し行けるよな。
でも、昨日は本当に心の底から満足してしまいました。
これは誰にもどこにも負けないだろう、って。
試合後になんか喋りましたが、テンションで喋ったんであまり覚えていません。
ただ、またもし自分の中のものが満ちてきて色んなもののタイミングが合いましたら、またびっくりを開催するかもしれません。
それまでしばし。
前半の試合については改めて書きたいと思います。
試合前に心身喪失しながらしみじみ思ったのは、大会って一人じゃできないんだなぁって事でした。
昨日ほど感謝の気持ちを本気で感じたことは、ヘタをすると初めてかもしれません。
凄い試合をしてくれた選手のみなさん。
完璧に仕事をしてくれた篠塚さん。
不手際がたくさんあったであろうにも関わらず、嫌な顔をせず手伝ってくれたスタッフ・関係者のみなさん。
無理なお願いを聞いてくれた各団体のみなさん。
わざわざ大阪まで来てくれた大石くん。
バタバタしている自分を裏でフォローしてくれたUくん。
快く協力してくれた高木さん。
喧嘩しながら色々手伝ってくれた奥さん。
そして、足を運んでくれたファンのみなさん。
本当に、本当に、ありがとうございました！！！