c0684aac.jpg今回は、男色氏と岸和田おやぶんのシングルマッチについて触れてみたいと思います。

今回のカードを色々イメージしていた時に、不意にこれが上の方から降りてきて、一人で
「いやー、ないない!」
と大爆笑し、ひとしきり転げた後で、
「でもありだな」
と一人納得してしまいました。
これはやらなきゃならないカードなんだろうな、と。
岸和田おやぶんに聞いたところ、
「いやー、普通の試合にならんか?持ち味でないんよな…。いやー…」
と当初は渋っていて、であればと別なカードを検討していたんですが…。
それからニ週間くらいして急に、
「松井が言うんならやるよ」
とOKしてくれました。
心変わりしたか。
レスラーのプライドが出たか。
諦めたか。
の、いずれかかと思います。
受けてくれたおやぶんには感謝しています。
自分と岸和田おやぶんは、自分がプロレス界に足を踏み入れた時以来23年の付き合いになります。
すぐ上の先輩だったので、公私問わずとてもお世話になりました。
大阪のトーナメント・天王山を三連覇し、ライガーさんに完勝し、大阪で一番強い男の名を欲しいままにしたマグニチュード岸和田。
そんな人が悶える姿を、23年にして初めて目にすることになるんでしょうか…?
見たいような、見たくないような…。

これまで、自分が主催していたびっくりプロレス、そしてDDTを主催した過去二回の大会において、男色さんがシングルを戦ったことはありませんでした。
特に明確な理由はないんですが、何故かいつも多人数の何かしらで、わさわさ遊んでいた印象があります。
今回のシングルを伝えたところ、一言
「イメージは湧くわね」
と言い、ニヤリと笑っていました。
どんなイメージなのか、怖くて聞けませんでしたが、どうやら何かしらが湧いているらしいです。
見たいような、見たくないような…。

そんな二人の一騎打ち、自分は非常に楽しみです。
皆さんにとっても、そうだったら嬉しいなぁ。
5/22大阪淀川大会まで、あと4日です!
よ、よ、よ、4日!?!?