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先ほど成田に到着しました。

京平師匠から、
「お前、台湾来れるか?」
と聞かれたのが九月末。
それから急いでパスポートを取り、今回のツアーに帯同することになりました。
終わってみればあっという間だったんですが、振り返ると楽しかったですね。
ホテルは立派だし、ベッドは手足を伸ばしてもまだ余るくらいでかいし、朝飯も豪華だし、ホテル内にジムもあるし。
ま、ジムには一回も行ってませんけど。
食べ物に関しては、やはり美味しく食べれるものと抵抗があるものに別れましたが、ホテルの隣にフードコートがあり、スタバやマックがあって基本不自由はしませんでした。
初日は夜市を回って遅くなり、二日目は打ち上げで遅くなり、昨日は昨日で集団でわいわいしている輪の中に何故かいて遅くなり、楽しく過ごさせてもらいました。

プロレスの方は、一つの動き、一つのバンプで
「うおぉぉー!」
と沸きまくる環境でレフェリーをする機会はほぼ無いので、非常に新鮮でした。
某選手に、
「やっぱレフェリングが京平さんに似ているね」
と言われたのが嬉しかったですね。
その選手と師匠に、全く同じ部分をダメ出しされたんで、あぁ、一流はやっぱり見ているところが違うなぁ、自分もまだまだ精進しないとなぁ、と思いました。
それが今回の一番の収穫ですかね。
18年もやっていると、「俺はこれでいいんだ」と思ってしまいがちになるんで、足らない部分を教えてもらえるのは凄くありがたい事だと思います。
師匠のアジアタッグ選手権のレフェリングを見ていても、
「あ、なるほど!」
と唸らされた部分がいくつもあったんで、今後に生かしていきたいと思います。
あ、あと、出待ちのファンに「DDT!」と言われたのは嬉しかった。
そんな感じの台湾でした。
今回は村山さんが怪我をされていたんでたまたま呼ばれただけであって、来年はもう無いと思いますので、本当に貴重な経験だったと思います。
師匠、ありがとうございました!

という訳で、結論。
和田京平から盗むことはまだまだたくさんある。
スタバの味は台湾でも変わらない。
マックの味は日本とは少し変わる。
やっぱり日本が一番。
近藤修司は凄い。
海外は思ったより楽しい。
次は英語圏に行ってみたいかも。

さて、明日から日常に戻ります。
府立がもう目前!
諸々準備をせねばっ!