332cb809.jpg今日は、昼から後楽園大会でした。
たくさんのご来場、ありがとうございました!
なんだか今日は、ずーっとバタバタしていました。
裁いた以外の試合は、ほとんど見れませんでした…。

飯伏vs丸藤選手のシングル戦が、両国で実現!
その瞬間の会場のうねりは、ものすごいものがありました。

ベストオブザスーパーどインディー!
なんだか、色んな人がやって来ていました。
キャンバスがコーラでドロドロになった時には、一気にやる気が失せましたが…。
りほちゃんと6号のかわいらしさに救われました。
ケニーは三人で組みたい旨を伝えると、りほちゃんは元気よく
「オッケー!」
さすが天才少女は英語も理解できるみたいです。
この後、6号が中締め。

日本海と自由ヶ丘の前哨戦!
OKレボリューションが左足を負傷…。
坂井くんが敗北。
にも関わらず、俺達はいつでも誰とでもやる、と発言。
ケニー&りほ&6号が登場。
急遽タイトル戦を行い、ケニー組がタイトル奪取!
三試合目でUWA六人を奪取した佐藤&石井&ヨシヒコとの三チームで、両国で六人タッグ三冠統一戦が行われることに。
6号が再度中締め。

鶴見さんを両国のパートナーに据えた松永に対し、ポイズンが見つけてきたのは何と!早く会場入りしていた新日本プロレス・中西学選手!
これはえらい人を見つけてきたものだ…!

メイン!
関本大介も石川修司も、どっちも凄かった。
壮絶な肉弾戦でした。
修司の膝も三十二門も頭突きもスプラッシュマウンテンも全てクリアした関本が、最後はクローズライン→ぶっこ抜きジャーマン→クローズラインと繋ぎ、完璧なスリーカウント!
言葉がありません。
試合後はHARASHIMAが登場し、関本大介と視殺戦を繰り広げましたが…。
正直、王者が負ける姿が想像できない…。
そう思っていると、大社長をはじめDDT勢がリングへ。
「お前は、俺達の魂を全て受け止めた上で両国に立つ覚悟はあるのか?」
と、全員がHARASHIMAに一つずつ技を叩き込んでいきました。
最後はフラフラになったHARASHIMAでしたが、さらに大社長が蒼魔刀をあえて受け、円陣を作って全員で両国を成功させることを誓ったのでした。
関本大介は化物です。
でも、このチーム力、団結力があれば、最強王者を崩すことも不可能ではないんじゃないか?と思えた、そんなエンディングでした。

画像は、DDT全員の魂を背負って両国に立つHARASHIMAくん。
今日は、鍛えているからだ!無しのエンディングでした。
その分、覚悟が感じられたのは自分だけではないと思います。
あとは任せた!

そして…。
そのまま新日本さんのベストオブに居残り。
両国のチケットも、たくさん売れて何よりでした。
しかし…。
決勝トーナメントに進んだ飯伏は、準決勝で田口選手に勝つも、決勝でデヴィッド選手に敗北。
終盤にファイヤーバードを決めた際に左肩を脱臼。
止めようとする周囲の声を振り切って肩を入れてもらい、試合を続けるもブラッディーサンデーの前に敗北を喫しました。
試合は素晴らしかったですし、飯伏がアクシデントがあっても止めるのを断固拒否するであろう事もよく分かります。
プロレスですから、怪我と隣り合わせなのは当然です。
ただ…。
今日で怪我人が二人。
緊急事態です。

飯伏に関しては、明日明後日中には何らかのリリースがあると思います。
肩の脱臼は軽い怪我ではありませんから、休むことにはなるかとは思います。
ご心配をお掛けしますが、もう少しお待ちください。

大家健さんの怪我は、左ひざ陥没骨折という診断が下されました。
復帰時期は未定ですが、おそらく長くかかると思います。
今出場が決まっている大会は、富山大会を含めて全て欠場。
各団体には、ご迷惑をおかけします。
さらにDDTにとっての問題は、大家くんが行っていた業務の部分です。
大家くんは関本大介に、
「お前に両国の売店を仕切れるのか?無理だろ?」
と言いました。
そう、無理なんです。
でも、何とか誰かしらが引き継がなければならない。
我々が何とかするしかないでしょう。
自分はアクシデントになればなるほど燃えてくる質なんで、この緊急事態も何とかして乗り切ってやろうと思います。
健さんは病院でゆっくり治してください!

という訳で、明日は緊急ミーティングです。
ピンチはチャンス!
かかって来い!