
今回もたくさんのお客さんが集まってくれて、超満員とすることができました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
石井&高尾vsアントン&佐々木!
所属第一戦となる佐々木が、マシンガン発射をタライで防がれながらも形勢を逆転し、最後はクロスフェースでギブアップ勝ち!
アイアンマン!
高梨から王座がコロコロと移動。
しかし最終的にはニラの謎のフォローもあり、高梨がベルトを取り戻してそのまま逃げ切りタイムアウト!
再びベルトが高梨の腰に戻ったのでした。
赤井&大石vs世Ⅳ虎&大鷲!
大鷲と世Ⅳ虎ちゃんが並んでヤンキー座りをした絵は、DDT今月のベストショットに選ばれてもおかしくないハマリ具合でした。
赤井に容赦ない攻撃を浴びせた世Ⅳ虎が、最後はセントーンをセカンドから投下してフィニッシュ!
赤井は昨年両国でデビューして以来、初の黒星を喫しました。
ディーノvsKUDO!
じんわりした男色殺法に手を焼いたKUDOですが、雪崩式の男色ドライバーをコーナー上で頭をタイツに入れられた状態でナニをナニして防御。
そこから強烈なキッスを返し、バズソー連打からの背中へのダブルニーで勝負あり!
ここぞという場面でのKUDOの色んな意味での怖さが発揮された試合でありました。
ゆでたまごの中井先生のご子息、中井光義さんが、2/28ハードヒットに参戦することが決定!
火事場のくそ力を見せてくれるそうですよ!
高木&光留vs坂口&彰人!
どちらかというと、光留よりも坂口や彰人の方に意識した空気が感じられました。
それだけ、光留とは何度もやり合ってきた戦友ということなんでしょう。
最後は、飯伏とHARASHIMAを連破してKO-Dまで登り詰めた時のあのフィニッシュ、足取り腕十字で彰人を捕獲して終了!
各選手及びマイケルと握手を交わした後、レガースとニーパットを客席に投げ込んで、光留はひとまずDDTマットに別れを告げました。
KO-Dタッグ選手権、イサミ&宮本vs飯伏&ケニーvs竹下&遠藤!
いやはや、とんでもない三つ巴戦でした。
3WAYのタッグで、ここまでハイレベルな戦いはまず見たことがないですね。
遠藤が違和感なく試合していたのは評価に値すると思います。
もう少しだけ勝利への執念がお客さんに伝わるような戦いを見せられて、さらにプラス何かが加われば一気にドーンと行くような気もしますが、今回はまだそこまで達してはいなかったということなんでしょう。
PKココロαで撃沈!
試合後、二丁拳銃が俺らは負けたけど負けてないと諦めの悪いところを見せ、 何と一番近い大会の2/2名古屋での再戦が決定!
KO-D無差別級選手権、HARASHIMAvs入江!
セミが沸きすぎたんで、メインに影響するんじゃないかと一瞬不安になりましたが、それを凌駕するものすごいタイトルマッチとなりました。
いやー、お互い一歩も引かない、激しい戦いでしたね!
両国からさらに進化した、二人ならではの選手権でした。
入江のヘッドバッドで流血したHARASHIMAでしたが、闘志はさらに増した気がします。
入江の強烈無比のエルボーを何発も受けながらも返し続け、最後は逆に左右のエルボーの連打→バズソー→顔面へのバズソー→上体を起こす入江を待っての狙いすました蒼魔刀と繋ぎ、スリーカウント!
DDTで恐らく最大の攻撃力を持つ挑戦者の全てを受け止めた上で見事退け、五度目の防衛に成功したのでした。
試合後は、高梨が挑戦者に名乗りをあげますが、GM様はこれを即却下。
ウラノに丸め込まれて唯一の拠り所であったアイアンマンをも失ってしまいましたが、駄々をこねまくって結局名古屋でウラノとのアイアンマン戦を戦い、勝ったら考えるというGMの言葉を引き出して、意気揚々と帰っていきました。
さて、どうなることやら・・・。
そんなこんなな後楽園大会でした!
画像は、すさまじい戦いの末にKO-Dを防衛した鍛えている人。
結構な流血に見舞われたにも関わらず、ドクターチェックを終えるとすぐに予定になかったファンクラブ撮影会に飛び入り参加するという、どんだけ人がいいんだろうと暫し考えてしまうようなファンサービスを終え、40分撮影をしてマスコミさんにコメントを出し終えた後でも、ご覧の爽やかすぎる表情です!