今日は、新宿FACEにて大日本×ユニオンの合同興行でした。たくさんのご来場、ありがとうございました！
小鹿＆チェリーvs塚本＆美央！
二人合わせて45歳の塚本＆美央は、相手をジジババ呼ばわりして奮戦。
しかし、推定合計年齢130歳の年輪には敵わず、美央がチェリーにユニオンに続いてのフォール負け！
ルードvs邪鬼！
対戦相手の髪の毛にまつわるスポンサー名を口にしたら負けのルールで行われた、アイクイットマッチ。
最後は、邪鬼にキャメルの体勢から思いっきり髪を引っ張られたルードが、
「プロピア、プロピア！」
と連呼して勝負あり。
高木三四郎だらけのランブル！
とにかく、みんながみんなコーナーでファイヤーポーズをしていた印象しかありません。
サプライズで登場した高木三四郎ビッグバディが、そのビッグなバディをフルに使って全員を葬って優勝！
福田vs関本！
ナックルとニーとパーフェクトプレックスで立ち向かった福田でしたが、関本大介は巨大でした。
最後はガッチリ腰を落とした逆エビでギブアップ！
いい経験だ！
ハードコアタッグ、大家(健)＆大家(真霜)vs伊東＆星野！
序盤はイスなどでボッコボコにされた大家(健)でしたが、大家(真霜)の活躍で勝機を見いだします。
ラダー上へ寝かせられての星野のダイビングセントーンを自爆させ、さらに炎のスピアをラダーの上へ決めて、何と大家(健)が勝利！
お客さんも驚いて大歓声が上がっていましたが、一番驚いたのは大家(健)だったと思います。
修司＆入江vs義人＆忍！
バッツンバッツンのぶつかり合い！
一番体格では劣るはずの忍が、ガンガン向かっていっていたのが印象的でした。
入江が義人に垂直落下式ブロックバスターを放って分断に成功すると、修司が膝からスプラッシュマウンテンに繋ぎスリーカウント！
納得いかない義人組と、試合後も乱闘が続きました。
メインはEXTREME選手権、イサミvs宮本！
蛍光灯が飛び散るなか、二人はすごい戦いを見せていました。
宮本が蛍光灯の巨大な束を乗せてのムーンサルトを豪快に決めた場面は、しばらく言葉が出ませんでした。
勇脚が決まった場面は勝負あったかと思いましたが、続く螺旋丸をジャーマンで返した宮本が、サンダーファイヤーで突き刺してフィニッシュ！
新EXTREME級王者に就いたのでした。
大日本さんとユニオンの邂逅は、団体力に差はあるものの、なにか新しいものが生まれてきそうな、そんな期待感が満ちた心地よい空間でした。
新王者は大日本×ユニオンを何度でもやりたいと発言していましたが、果たして次はあるのでしょうか？
そんなこんなな新宿大会でした。
画像は、他の高木三四郎どもを五人一気に消し去り、見事に真の高木三四郎の座を手にした高木三四郎ビッグバディ。
ゴツ過ぎです。