ふと気付くと、DDTから三人の選手が怪我のため欠場しているという状態となっていました。飯伏が左肩の脱臼のため、11月に手術をして現在リハビリ中。
MIKAMIが右肩の負傷のため、2月に手術予定。
平田が右膝前十字靭帯ほぼ断裂のため、手術を決意。
主力二人＆何でも便利に押し付けられて文句も言わない若手の欠場は、本来であれば「DDT大ピンチ！」となってもおかしくない一大事だと思います。
まぁ、一大事であることは間違いないんですが、そこまでピンチ感がないのは、今のDDTに明確な目標があり、誰かが欠けても誰かがそれを補えるだけの選手層が整いつつあるあるからなんだと思うんですね。
それでも痛いことは痛い。
飯伏とMIKAMIは、おそらく武道館までには帰ってきてくれます。
平田はたぶん武道館には間に合いません。
それでも、焦らずじっくり治してほしい。
もちろん三人とも。
特に、しっかりした実績のある飯伏、MIKAMIと比べ、一番下の若手である平田が手術に踏み切った決断っていうのは、かなり勇気がいったと思うんですよね。
危機感も想像以上に抱いていると思います。
いつもいつも、どついたり唸ったり怒鳴ったりばっかだったけど、お前がいないと少しだけ困るから、完治させて帰ってきなさい。
そんな感じです。
画像は、新年一発目の新木場で弾けまくり、不敵な笑みを浮かべる平田。
ま、他のみんなが頑張ったりとか、新人がデビューしたりとかしたら、そうそう簡単には元の位置には戻れないだろうけどなっ！