3e577a12.jpg今日は、13:00から清水マリンビル大会でした。
久々の清水大会!
実は、前売りは壊滅的という噂があったんですが・・・。
直前でグッとチケットが伸びたこと、純烈さん効果、当日が予想の倍出たこと等から、開始前にイスを急きょ追加で並べたりして、意外にも満員とすることが出来ました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

大鷲vs遠藤!
大鷲透さんが第一でシングルをやるのは、本人いわく記憶にないくらいなんだそうです。
何だか今日は、昔の悪かった大鷲透さんのようなファイトスタイルでした。
「こんなくそ試合とっとと終わらせるぞ」
は久々に聞いたなぁ。
ギロチン、チョークスラムを返して意地を見せた遠藤でしたが、続くランニング喉輪を食らっては返すことができず。

高木&平田vs彰人&ニラ!
何だかよく分かりませんが、とにかくハイテンションで試合が続き、一度もテンションが下がることがないまま、大社長のハイテンション逆さ押さえ込みで試合終了!

高尾vsアントン!
どうやら二人はシングル初対決で、福島でやったのはアントンと石井だったようです。
高尾がタライを使ってたから高尾だと思ったんでしょうね。
試合は、失礼ながら意外にも両者が感情を露にする激しいものとなりました。
特に終盤のナックルとエルボーの打ち合いは、お互い引かなかったですね。
これを制した高尾が止めのシュバインを狙った所を、アントンが回転エビ固めに切り返して辛勝!

HARASHIMA&KUDOvsMIKAMI&高梨!
HARASHIMAがMIKAMIのいつでもどこでも挑戦権を意識しているのがすごく伝わってきました。
が、本人から直接勝利しなければ権利は移動しないんですよね。
試合は高梨が攻め立てられながらも巧さを発揮しましたが、KUDOのダブルニーアタック、バズソー、ダブルニーと畳み込まれてフィニッシュ!
MIKAMIはいつでもどこでも挑戦権保持のまま!

純烈ライブ!
純烈さんのライブに乱入した大社長が、またも無理難題を!
今度、工場プロレスがあるから、そこでプロレスをしろと言い出します。
マッスルでプロレスの経験のある酒井さんに白羽の矢が立ち、ライブ中ずっと純烈を応援していたディーノと大石が酒井さんに肩入れ。
どうやら、試合が行われることになりそうな雲行きです。
どうなる!?

ウラノvs佐々木!
中盤までは見ていたんですが、途中控室に戻っていたらKUDOくんが呼びに来て、行ってみたら木曽がダウンしていました。
あら。
途中足を引っ張られたり、色々荒れた試合だったようなんですが、最後は攻勢に出たウラノの隙を付いて佐々木が佐々木式ウラカンラナ!
邪道さんをも沈めた奥の手でガッチリ固められてはさすがのウラノも返せず、佐々木がフォール勝ち!
いつでもどこでも挑戦権が、佐々木に移動したのでした。
佐々木は、この権利を使って両国のメインを狙うことを宣言!
恐らく佐々木の事ですから、通常の試合もKO-D挑戦(出来るならば)も、正々堂々とはいかないんじゃないでしょうかね?
ますます目が離せなくなりました!

メインは3WAYタッグ、入江&石井vs飯伏&伊橋vsディーノ&大石!
うーん・・・。
一つだけハッキリしたのは、自分は心の底から伊橋のケツは見たくなかった、という事ですかね。
もう、大石が地元とか、応援歌とか、入江と飯伏の後楽園に向けての主導権争いとか、ホント印象に残らなくて、伊橋のケツのでかさとそれに押し潰されて心が折れている飯伏の絵しか浮かんでこない。
そもそも入江と飯伏って戦ったっけ?
って位、個人的には近年まれにみる酷い試合だったように思います。
まぁこれは自分個人が伊橋のケツに対する嫌悪感が強いだけで、観戦した皆さんが
「よし、入江と飯伏の試合が楽しみだ!」
ってなっていてくれたらいいなぁと思います。
最後は、伊橋の巨体を石井がフィシャーマンズバスターで投げ切った所に入江がフライングソーセージを投下して勝負あり!

そんなこんなな清水大会でした。
画像は、見事いつでもどこでも挑戦権を手にし、満面の笑みを浮かべる佐々木大輔。
今までの保持者とはちょっと毛色が違うような気がするのは、気のせいでしょうか・・・?