さて、というわけで、びっくりプロレス・プロモーションの第二回大会が発表の運びとあいなりました。
少し、自分の思うところを書かせていただきたいと思います。

まず、このブログやミクシイだけでなく、個人的なものも含めて、予想したよりも遥かに多くの反響をいただき、嬉しく思っています。
始めに触れておきたいのが、「大阪でやってほしかった」という声に対してです。
やはり、大阪・岸和田出身のマグニチュード岸和田と、大阪に七年住んでいた自分が組んでやる大会。
しかも、第一回を岸和田で開催し、あれだけのメンバーに集まっていただいて、あれだけ好評をいただいたわけです。
自ずと、第二回も大阪でやるものと思って待ってくださったファンの方がいるであろう事は、自分も岸和田も考えていました。
実は…。
はじめは、年内に東京と大阪の両方で開催する方向で動いていました。
しかし、希望する会場が希望する時期に空いていなかったことや、その他諸々の事情で、年内の大阪での開催は断念せせざるを得なくなりました。
申し訳ありません。
来年早々には、大阪地区での開催を考えております。
近いうちに、いい発表が出来ればと思っています。

もう一つ、「平日だから仕事で行けない」という声に対しても謝らなくてはならないですね。
後楽園、というハコを押さえるに当たり、当然土日を確保する事は不可能だったわけですが、今回はあえて平日での開催に踏み切った経緯があります。
びっくりプロレスは団体ではなくプロモーションなので、所属選手はいません。
岸和田はドラゴンゲートさんの大会がありますし、他に協力してもらいたい選手がいても、所属団体が試合があった場合、当然出場は不可能になるわけです。
そういった部分を考慮し、満足いく内容を揃えられない可能性を避ける意味で、今回は平日木曜日の開催となりました。
仕事の都合で来られない皆さん、すみません。

そんな感じで、まずは公表させていただきました。
今回、幸運にも後楽園ホールさんでの大会にこぎつける事が出来たのは、ある意味運命だったのではないかと思っています。
『プロレスの聖地』で大会を開催できる事に対し、自分は今も興奮を押さえられません。
実際、ものすごいプレッシャーを感じています。
しかし、自分と岸和田は、「後楽園というハコに見あうだけの大会を提供」できるだけの、確固たる自信を持っています。
必ずや満足していただける大会にしてみせます。
皆さんのご来場、おまちしております!

最後に、この場をお借りしまして、この大会の開催を嫌な顔一つせずOKしてくれたDDT&高木三四郎、及び、同じくこの大会への岸和田の出場を快く了承してくれたドラゴンゲートさんに対し、お礼の言葉を言いたいと思います。
ありがとうございます。