5bf30c19.jpgさてさて。
KING OF DDT 2015もベスト4が出揃い。
両国のマス席も完売間近となり。
自分主催の7/12大阪東成まであと一ヶ月を切りまして。
色々やる事があったりなかったりする今日この頃。
そんなこの時期に、とんでもないニュースが発表となりました。
DDT、大阪府立体育会館、“第一”競技場進出!
ついに!
ついに!
ついに!
DDTが“上”に辿り着きました!
東京以外では初の、7,000人規模の大会場でのビッグマッチとなります!

正直に言いますと、この二年くらいで何度も
「第一で出来ないか?」
という議題は上がっていました。
が、決定には至りませんでした。
今回の決定は結構、というか相当急に決まったものなんですが、それは
「今、このタイミングで、今年中に第一をやっておかなければならないのだ!」
という大社長の直感みたいなものが、ビビビッ!と発動したからなんです。
DDTがここまで来れたのも、このビビビッ!のお陰だと自分は思っています。
…思っていますけど、
「おいおい、やるならもっと早く決めてくれよ、第一やるなら7月に大会とか買わなかったのに、ムッチャ大変だぞこれ…」
と内心思ってしまったのは内緒です。
もちろん、やるしかないんですけどね。

府立第一は、個人的にも非常に思い入れのある会場です。
自分が大阪プロレスに在籍していた時代、2003年、2004年と連続して城ホールでビッグマッチを行い、満を持して2005年に府立第一を開催しました。
他団体さんの大会では何度か出た時はありますが、所属団体の大会で府立第一をやったのはその時のみです。
色々な人に協力してもらい、何とか満員になったように記憶しています。
くいしんぼうと菊タローがシングルをし、ケンコバさんが参戦し、今のHUBが今の岸和田おやぶんとメインで戦い初めて勝利しました。
それが、自分の大阪プロレス所属としての最後の大会となりました。

またもや正直に言いますと。
府立第一を成功させるのは、両国をやるより、武道館をやるより、全然難しいと思っています。
「両国を前売りで完売させるDDTなんだから、第一も余裕でいけるでしょ」
と昨日一昨日であちこちで言っていただきましたが、絶対にそんなことはない。
本気を出し切って臨まないと満員にはならないと、そう思っています。
あの会場の大きさを頭に浮かべる度に、ゾッとしますからね。
でも。
ウチが今よりさらに一段階二段階上に行くためには、大阪でのビッグマッチは絶対にやっておかなければならない、やって成功させなければならないハードルだと思うんですよね。
第一を成功させられなければ、東京で今より大きな会場なんて行けないです。
是が非でも成功させなければならない。
初めて両国をやる時より、緊張感は大きいですね。
勝負の秋がやってきます。
DDT初の大阪でのビッグマッチ、皆さん是非足を運んでください!
よろしくお願いします!!


11月28日(土)16:00開始
大阪府立体育会館第一競技場
大阪オクトパス2015

チケット料金
アリーナ席A 12,000円
アリーナ席B 10,000円
1F指定席A 7,000円
1F指定席B 5,000円
2F指定席A 6,000円
2F指定席B 5,000円
2F指定席C 3,000円

6/22(月)~FC先行受付
7/12(日)東成大会にて会場先行発売
7/20(月祝)~一般発売

決定分対戦カード
・KO-D無差別級選手権
その時点の王者vsDDTドラマティック総選挙第1位

画像は、発表直後の大社長。
突き立てた人差し指は、第一に行くぞ!か。
この上に行くぞ!か。
はたまた天下取り宣言か?
…しかし、オクトパスって…。
タコですよ、タコ!?