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今日は、新木場大会でした。
大阪を大成功させた後だからといって、劇的にお客さんが増えるわけでもないのがDDT。
いつもの新木場って感じのお客さんが集まってくれました。
アベレージ!
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

平田vs凛音!
勝っておきたい平田と、勝たなければいけない凛音、その僅かな差が勝敗を分けた気がします。
最後は、なりふり構わないジャーマンで凛音の勝ち!
このリーグ戦。
凛音にとっては、プロレスについて改めて考えるいい機会だったんじゃないかと思います。
憶測ですが。
平田は、キャリアでは一番下でしたが、下手をすると一番安心して見れる人間だったかもしれません。
このまま伸びたら面白い存在になるんじゃないですかね。
このまま伸びたらですけど。

石井vs高尾!
お互い負けられない一戦でしたが、得点が上で先輩の石井に少し油断があったのかもしれません。
最後は、マッドスプラッシュ→ダイビング・レッグドロップ→後頭部へのダイビング・レッグドロップと畳み掛けて高尾が勝利!
何度も何度もガッツポーズをしていたのが印象的でした。
結果的に、この二人が優勝決定戦を後楽園で行うことになりました。
石井は二連敗は許されないでしょうし、楽しみです。

安部vs入江。
すでに決勝進出の目がない安部と、勝てば決勝、引き分けても進出決定戦の入江。
結末は、後輩二人に負けて脱落している安部が意地を見せ、圧倒的なパワーを誇る入江を完璧に丸め込んでスリーカウント。
入江の決勝進出を阻止してみせました。
安部は、喜ぶでもなくこの試合を見届けていた石井と高尾に視線をやり無言のアピール。
この悔しさを忘れず精進していければ、日の当たるステージに立つ日も遠くはないでしょう。
精進すればの話ですが。
方や入江は悔しさのあまり泣いているようでした。
お前は他の若手にはない物を持っているんだから、この結果を恥じることなく、前進していきなさい。
後楽園では、天龍&折原&HARASHIMAとの六人タッグに名を連ねました。
インパクトを残してほしいですね!

小鹿さんvs中澤!
中澤のタイツ攻撃を切り返した小鹿さんが完勝!
いやー、素晴らしい!
ホントお元気です。
試合後に、なんと邪道&外道が乱入!
邪道選手が中澤をクロスフェースに捕らえ、外道選手がマイクで飯伏を呼ぶよう促します。
中澤「飯伏さん、助けてー!」
…。
…。
…。
外道「来ねーじゃねーか!」
×4。
IWGPジュニアタッグの防衛戦を雪かプールでやりたいと駄々をこねた飯伏でしたが、最終的に12/26後楽園での選手権試合が決定しました。
楽しみです!

新タッグ王者お披露目!
途中ガーンと来てドーンとなってベルトを取り上げようとしたらスコーンとなりましたが、最後はアントン&佐々木が勝利!
後楽園のvsグランマに向け、弾みを付けました。

ハンディキャップランブル…!?
よく分からないうちにたくさん入ってきて、敵味方関係なくなって、気付いたら蒼魔刀が決まっていました。
後楽園では、大鷲透が次期バラエティー班班長を決めるための何かを考えてくるんだそうです。
ところで、HMV(はぐれメタルヴァンパイア)って、一体何…?

メインは、KO-Dの前哨戦!
ディック東郷と光留の絡みは、予想以上に刺激的でした。
東郷の右足を集中攻撃して戦線離脱直前まで追い込んだシットハートファウンデーションでしたが、トドメのビクトル膝十字を狙った光留をそのまま丸め込んだ東郷が技ありのスリーカウント。
しかし膝のダメージは深刻なようで、光留は負けはしましたが、選手権を前に優位に立ったような気がします。

という訳で、またもや必要以上に無茶苦茶濃い内容となった新木場大会でした。
画像は、ヤングドラマ杯決勝進出を決めた二人。

明日は、ミーティングの後にNEVERさんに顔を出してこようと思います。