8e6a0459.jpg今日は、新木場昼夜興行!
13:00からはDDTでした。
用意したイスがギッシリ埋まり、超満員とすることが出来ました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

石井vs遠藤!
石井がTシャツを脱ぐ前に奇襲をかけ、やる気を見せた遠藤でしたが、自分にはそれほど勝ちたい気持ちは伝わらなかったかなぁ。
Tシャツを脱ぐ暇もなくと言うよりは、Tシャツを脱ぐまでもなく石井がギブアップ勝ち!

佐々木&火野&誕期vs大石&彰人&佐藤キュン!
大砲二人が揃うと、モンスターアーミーは本当にモンスターになりますね。
火野軍曹のロケットランチャ、誕期の大佐ミサイルを挟み、佐々木がNOW OR NEVERで大石からフォール勝ち!

飯伏&坂口vsニラ&マイケル!
ニラがマイケルと揉め出しゴニョゴニョ話をしていると思わせて坂口に決めたロケットパンチは、お見事の一言に尽きます。
最後は、アルティメットベノムアームを自爆させられてからの飯伏のジャーマン→坂口のスリーパーの連携の前に、マイケルが即タップアウト!

ポイズン&蛇ヶ井&高マムシwith米山vs諸橋&松崎&NOSAWA!
澤田さんの試合を見れるのもこれを含めあと二回。
松崎さんと対峙したときは、感慨深いものがありました。
澤田さんに情け容赦なくクロスフェースを決めた諸橋。
すぐにギブアップしてもおかしくない首の状態のはずなのにタップしなかったのは、澤田さんなりの意地の通し方だったのかもしれません。
あとは引退試合を残すのみです!

ディーノvs福田!
いやー、何だか福田は変な何かになってきましたねぇ。
マイケルとニラが入って試合が不透明に終わり、何だかんだで後楽園のディーノ&ニラvs福田&マイケルが決定しました。

落城マッチ、高木vs高尾!
高尾は石井をセコンドにつけ、金だらいを武器に試合を優位に進めます。
三の丸、二の丸と破り、リングに建築された本丸も豪快に落城させて高尾が勝利!
諦めの悪い大社長は、後楽園での落城を彰人のせいだと断定し、後楽園で彰人を配下に加えた落城マッチ三部作の完結編を行うと宣言。
果して、どうなることやら…。

次期KO-D無差別級王座挑戦者決定7WAYマッチ、HARASHIMAvsMIKAMIvs光留vs入江vsイサミvsアントンvs伊橋!
まずは入江が伊橋、イサミを連破し勢いを見せます。
しかし、アントンをハゲ呼ばわりしたことから光留をも敵に回してしまい、アントンに回転エビでフォール負け!
直後にアントンを光留が飛びつき逆十字でギブアップさせ、残るは光留、MIKAMI、HARASHIMAの三人に。
HARASHIMAと光留にかなり攻め込まれたMIKAMIでしたが、ダブルのアンクルに捕えられても意地でギブアップしません。
HARASHIMAと光留の攻防となり、光留が蒼魔刀をかわして出来た一瞬の隙を見逃さなかったMIKAMIがスワン式のスクールボーイで光留をフォール!
最後に残ったのはHARASHIMAとMIKAMI。
HARASHIMAの力強い猛攻に呻き声を上げるMIKMAI。
しかし、後楽園で完敗を喫した時とは違い、その目は最後まで死にませんでした。
リバースフランケンからの蒼魔刀をスクールボーイで切り返し、ショートレンジの蒼魔刀を食らっても肩を上げてみせます。
バズソーをかわしてスクールボーイ、さらにバズソーを食らい蒼魔刀を狙われるもそれをもスクールボーイに切って取り、執念のスリーカウント!
MIKAMIが圧倒的劣勢をひっくり返し、11/25後楽園でKO-D王者・ジェネリコに挑戦することが決定しました。

試合後は澤田さんがリングに登場。
同じ日に引退する身として、長年苦楽を共にしてきたMIKAMIのベルト姿を見てから身を引きたいと、グッと来るメッセージをMIKAMIに投げ掛けます。
MIKAMIもこれに対し、必ずベルトを取って澤田さんを送り出すと力強く宣言。
二人の間には、我々が想像するより遥かに強い絆があるのでしょう。
後楽園でのMIKAMIの戦いに、注目したいと思います!

画像は、攻めまくられながらも決して諦めず、次期挑戦権を手にしてみせたMIKAMI。
再び頂点に返り咲き、澤田さんを見送ることが出来るのでしょうか?