
年越しを除けば、DDT系列2012年最後の大会!
今回も、たくさんのお客さんが集まってくれました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
ユニオンらしい、賑やかな大会でしたね!
美央と大家がトナカイを奪い合う絵面は、なんかひどいを通り越して一周して微笑ましかった。
がばいじいちゃんを初めて見たんですが、あれはすごいですね!
杖使いが巧みすぎて、見とれてしまいました。
後半の二試合も熱かったです。
ドリフは、何だかんだ言って個々の力がある程度高いレベルで安定しているのは事実な訳で。
風戸がムキになって向かっていったんですが、ちょっと力の差はあり過ぎたかなぁと思います。
それを見せつけるかのような逆片エビ固めで、石井がギブアップ勝ち!
メインはイサミ&ジェネリコvs修司&拳號!
まぁ、この四人が揃えば好試合にならない訳がないですよね。
終始歓声が鳴り止まぬ激戦の中、30分時間切れとなりました。
やっぱり、この中に入って、明らかに体で劣るイサミが、何の違和感もなく他の三人と互角かそれ以上に戦っているのは、当たり前の光景として見えているんですが良く考えるとすごいことだと思うんですよね。
大会前に公開会見が行われ、1/14ユニオン新木場での石井とイサミのEXTREME級選手権が行われること、その勝者が1/27DDT後楽園でKO-Dを保持するケニーとダブルタイトルマッチで戦うこと、がアナウンスされました。
ちょっと最近のDDTには無かったパターンなんで、非常にワクワクしています。
石井は、日曜にKOしたばかりのイサミに再度EXTREMEへの挑戦権が与えられたこと。
勝者がKO-Dとダブルタイトルという、一見すると挑戦者決定戦とも思えなくもない形になったこと。
の二つに対し、納得いかないと不満気な様子でした。
まぁ、普通に考えたら、常々KO-D挑戦を口にしている人間がEXTREMEのベルトを保持している状態であれば、すんなり挑戦もしくはダブルタイトル戦が決まるのが筋だと思います。
が、そこはモジャモジャのGM様なりの考えがあっての事なんでしょう。
イサミの諦めの悪さは天下一品ですし、そう簡単に勝てるとは思えません。
石井には、もう一つこの山を乗り越えてみせて欲しいと、自分も思ったりしています。
そんなこんななユニオン新木場大会でした。
画像は、流石の試合運びを見せた前KO-D王者エル・ジェネリコ。
ベルトは失いましたが、またDDTやユニオンのリングに上がってほしいと思います。
ホント、超一流の技術があるすごいレスラーなのに、ムチャクチャ気さくでいいやつです。
ムチャスグラシアス、アミーゴ!