ef0d27eb.jpg昨日は、17:30からエディオンアリーナ大阪第二競技場大会でした。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

前説では、ほぼほぼ決定という言い方ながら、7/16(日)に同じ第二競技場でDDTの大会を自分が主催して開催することを発表させていただきました。
これに関しては、また改めて触れたいと思います。

歌とダンスのスクランブルバンクハウスルチャメガネマッチは、平田が踊り切った所を勝俣が丸め込んであっさり終了。
石井が伊橋に見せたデンジャラスエクスプロイダーは、故意なのか投げ切れなかったのかは知りませんが伊橋がおでこからマットに突き刺さっていました。
ゆにはこの日も奮闘。
高角度ウラカンホイップは、ものすごい高さでしたね!
高尾をユニットに入れたいT2ひーとNωAが登場しましたが、アッサリ断られていました。
吉村はDAMNATIONを相手にしてもあくまでふてぶてしく、上野はあくまで礼儀正しく好青年で、そんな二人は意外といいコンビなんじゃないかと思いました。

KO-D六人タッグは、序盤にロープ越しに神の右をもらった樋口が一時戦線から離脱しますが、岩崎と渡瀬がよく耐えた事が勝利に繋がりました。
最後は岩崎がジャンピング延髄→垂直のブレーンバスター→キャプチュードバスターと畳み掛けて高梨から勝利!
勝利した岩崎の「俺が直接勝つまでやってやる」というマイクは、恐らくKUDOと坂口から直接…という意味なんだと思われます。
…たぶん!
とにかくDNAが王者として酒呑に勝ったというのは、大きなニュースだと思います!

EXTREME級選手権は、予想はしていましたが壮絶な戦いになりました。
ポーリーの怪物性に苦戦した葛西でしたが、最後はパールハーバーを決めて勝負あり!
試合後は、次の挑戦者に佐々木を指名!
「プロレス界にカリスマは二人はいらねえ」
という葛西の言葉に対し、佐々木は
「俺のは中学のニックネームレベル、葛西さんに指名してもらえて光栄」
と返答。
佐々木の礼儀正しさは不気味でしかありませんが…、とにかくスーパーアリーナで葛西vs佐々木という注目のEXTREME級選手権が決定しました!

高山vsディーノという、業界規模での注目カードが実現!
逃げ惑う高山、狩りつつ追いかける男色という、ありえない光景が現出しました、
最後はキッスでの失神から復活した高山が、まさかの掟破りの濃厚極まりないキッスからの体固めで激勝!
試合後は高山主導でチームとして活躍していくことが明らかになり、共にノーフィアー!を決めて意気揚々と引き上げていきました。
…マジか!?

メインはHARASHIMA&彰人vs竹下&アントン!
HARASHIMAと竹下が対峙した際、これまで幾度となくやり合ってきた二人の戦いとは明らかに違うものといいますか、あ、これがDDT過去最大のビッグマッチのメインで戦う二人の顔合わせなんだ、という張り詰めた空気を感じました。
二人もそうだったんじゃないかと思います。
終盤では、ハイキック→リバースフランケン→蒼魔刀を飛び越えてのコーナーへのパワーボム→カウンターのジャンピングハイ→投げっぱなしジャーマン→ショートレンジの蒼魔刀という、タイトル戦でもおかしくないほどの攻防が繰り広げられました。
最後は山折りからの蒼魔刀を決めてHARASHIMAがアントンからスリーカウント!
一度帰りかけた竹下が戻ってきて語った勝利への思い、それをいつも通り爽やかに受け止めたHARASHIMA、そして後楽園に続いての長い握手…。
スーパーアリーナへの戦いは、さらに加速していくことでしょう!

試合後は高尾が登場してスマスカ入りを直訴!
これにT2ひーとNωAがまたも入ってきて、結局練馬で高尾争奪の試合が組まれることになりました。
うーん、久々に無茶苦茶な展開が登場しましたね!
そんなこんなな大阪大会でした!

画像は、まさかのチーム結成と相成った高山&男色。
冷静に考えると、これはこれで恐ろしくバランスの取れた強力なチーム…のような気がします!