
用意したイスがガッチリ埋まり、立見もたくさん出て、札幌大会史上最多の入りとすることができました!
有終の美!
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
アントンvs高梨vs赤井!
目隠しドリンキングマッチという恐るべきルールで行われた3WAYマッチは、予想通り酷い展開に。
特に赤井が楽しくなってしまったようで、素でも飲むとこうなるんだろうなと思わせるに十分なタチの悪さを披露していました。
最後はよく分からないうちに赤井が二人に覆いかぶさって勝利!
ディーノvs佐々木!
昼の部でKUDOにいつどこを一つ明け渡した佐々木。
何が何でも二つのいつどこは守り切りたいところでしたが…。
秒殺で敗北し、いつどこが男色へ!
何とか取り戻したい佐々木は再試合を要求し、男色の要求するロンドンTバックマッチを飲むも…まさかの連続秒殺!
男色が二つのいつどこの保持者になり、佐々木は一日で三つのいつどこを全て失う羽目になりました…!
ウラノ&彰人vs石井&高尾!
石井と高尾の方が、明らかに連携では上回っていましたね。
でも、どんなに追い込まれていても一発で逆転できるのがウラノの強み。
最後は高尾を二回転目の逆さ押さえ込みで下し、逆転勝ち!
DDTのテイセンラストマッチはスペシャル六人タッグ、HARASHIMA&飯伏&KUDOvs入江&竹下&樋口!
HARASHIMA飯伏KUDOの華やかさは群を抜いていましたが、新世代戦士三人は内容で自分達に目を向けさせます。
入江と竹下は予想は出来ましたが、樋口は昼のKO-D戦を経てまた成長してしまったようです。
もう一度HARASHIMAと向き合うだけで歓声を引き起こし、飯伏との刺激的な対戦ではバク宙キックをガッチリキャッチする等怪物ぶりを再び披露。
キャリア半年がこの面子に入って落ちるどころか持っていくと言うのは、やっぱり特筆すべきことだと思いますね。
最後は6人が入り乱れる展開から、飯伏と竹下の一騎打ちに。
エルボーの打ち合いで競り勝ち、回転してのラリアットかエルボーを狙った竹下でしたが、飯伏はこれをラリアットで迎撃!
正面を向く前に横からフルスイングした強烈な一撃からのシットダウン式ラストライドで竹下を振り切り、飯伏がDDTラストテイセンを締めくくってみせました!
試合後は全選手が集まり、札幌及びテイセンの思い出を語り、最後は大社長が年内に札幌に帰ってくることを約束してからの三本締めで、最後のテイセンホール大会は幕を閉じたのでした。
ありがとうテイセン!
画像は、非常にレアなこの三人のトリオ。
また実現することは、あるのでしょうか?