049e2019.jpg今日は、13:00から名古屋クラブダイアモンドホール大会でした。
もうちょっと厳しい入りになるかと思ったんですが、席も埋まり満員とすることができました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

MIKAMIvs杉浦!
じっくりとした腕の取り合いから一転、ドロップキックやミサイルやノーザンで畳み掛けた杉浦くんの攻めは若々しくて良かったですね。
最後はMIKAMIがガッチリ腕を固めてギブアップ勝ち!

6号&大石vsニラ&平田!
平田とニラくんが何やら揉めていたんですが、吹っ切って傘をバシバシ叩きながら6を追い詰めていった平田の姿は動物っぽかったです。
最後は6の膝十字がズバリと決まってニラくんが即タップ!

KO-Dタッグ次期挑戦者決定戦!
高尾と彰人くんもいいチームで、挑戦権を得ても全くおかしくなかったんですが…。
今日の所は、ユニットを結成したばかりのウラノ&アントンのベルトへのモチベーションが少しばかり上回っていたようでした。
ツームストンで彰人を下してウラノ組の勝ち!
二人のタッグチーム名は、「レッツゴー30's」に決まった模様です。

HERO!最終回!
マイケル&松永という悪者二人を相手に苦戦を強いられたものの、最後は友情の蒼魔刀を完璧に決めて有終の美!
GMもさみしそうでしたが、またフラりと帰ってきてくれる時を待ちましょう!
しかし、オシリが痛い…。

ディーノvs光留!
光留に正面からレスリング勝負を挑み、足を決められてもエスケープを拒んで向かっていった男色さんは、男前に見えました。
なんか、心に残る試合でしたね。
最後は男色ドライバーを耐え切り、パンツを被った状態でアンクルを決め続けた光留が執念でギブアップを奪って勝利!

メインは六人タッグ!
世界ジュニア奪取後初のDDT凱旋となるケニー。
KO-D王者・KUDOと並んだときは、流石に絵になっていました。
試合は、府立第二での挑戦が決まっている高梨とKUDOの絡みを中心に展開していきます。
じゃんけんを織り混ぜながら苦しい展開を耐え続けた高梨組が、ここ一番で集中力を発揮!
KO-Dタッグ王者である入江の追いかけボディーアタック→石井のニールキックで虫の息となった佐々木にダメ押しのタカタニックを決め、棚ボタっぽくはあったものの挑戦者・高梨が勝利を奪ってみせました。
試合後は、DDT最底辺レスラーの俺がベルトを巻いた方が絶対に面白くなると言い切る高梨に対し、KUDOはケニーと共にベルトを防衛して来年2月に名古屋に戻ってくると宣言。
今年最後の名古屋大会は、盛況のうちに幕を閉じたのでした。

画像は、試合に敗れはしたものの群を抜く声援を集めていた王者二人。
ただ今東京に向けて絶賛移動中!
明日は新木場にてヤス・ウラノ自主興行ですよ!
彼ならではのラインナップがズラリと揃っております。
お暇な方は是非!