
お陰様で、札止めとすることができました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
赤井の誤爆を食らいながらも、大社長がSHBで大石を下し。
アントン&ダニー組が実に味のあるアメリカンレスリングを見せ。
男色とポーリーのシングルは、ひどい絵面が続出し。
ヒラコレに「お前平田だろ」疑惑が浮上。
石井はタイガーでディエゴに勝利し好調をアピールし。
休憩前には7/23後楽園でのKO-D無差別、タッグ、EXTREMEの三大タイトルマッチの開催、そして赤井&高梨vs世志琥&大石が発表され、世志琥選手が登場して赤井と舌戦を繰り広げ。
7/9博多でのタッグタイトルを前に激突したKUDO坂口と入江樋口は、入江のスリーパー対策を攻略した酒呑が入江に大ダメージを負わせて優位に立ちました。
メインはKO-D無差別級選手権、竹下vsベイリー!
いやー、無茶苦茶なハードマッチでした。
ベイリーの持つポテンシャル、飛びから蹴りから投げまでの全てが集約された試合だったように思います。
その全てを出し切らせ、そしてその試合の上でそれを受けまくった上で凌ぎ切った竹下は、やはりとんでもない男だなぁと思いました。
「日本対カナダ」という言葉を戦前竹下が出していたことから、誰もがあの男を思い浮かべていたと思いますが、最後は竹下の中にいるもう一人のカナダ人の必殺技であるBrainbustaaaaahhhhh!!!!!でスリーカウント!
大熱戦に終止符を打ち、四度目の防衛に成功しました。
試合後は石井が呼び込まれ、7/23後楽園でのKO-D戦に向けて竹下に宣戦布告。
さらに、吉村が退場間際の竹下の前に現れ、大切なものとしてゴールドジムのカードを奪うも高笑いしすぎて階段の下に落としてしまうという凡ミスで竹下は事なきを得、大盛り上がりの新宿村大会は幕を閉じたのでした。
画像は、その秘めたる実力をフルに発揮してみせたベイリー。
DDTの外国人エースとして、さらにファンに愛される存在になってほしいと思います!