ae4795a3.jpg5/22は、なんと選手権試合が組まれることになりました。

・KO-Dタッグ選手権
<王者組>高木三四郎&澤宗紀vs菊タロー&くいしんぼう仮面<挑戦者組>

自分が主催した大会でタイトルマッチが開催されたのは、びっくりプロレス第一回岸和田大会のオープンザトライアングルゲート選手権以来です。
第六回の豊中大会では、インディージュニアが予定されていましたがが中止になっています。
今回は、DDTでのNo.1タッグチームが代々保持してきたKO-Dタッグ選手権。
感無量です。

経緯を振り返ると、主催者の意思とは全く関係ない所でタイトルマッチが決まった訳ですが…。
まぁ、あまり気にしないようにします。
これまで、工場、公園、カラオケボックス、西調布、後楽園、と防衛を重ねてきた王者組。
しかし、実力的にはスーサイド以外のチームは比較的、というかかなりの確率で防衛が濃厚なチームでした。
GENちゃんのパートナーはマイケルだったし。
それはまぁいいんです。
王者組は、
「素人さん相手に怪我をさせないで試合を成立させられる技術」
を声高らかに誇示していましたが、それは確かに凄いことだと思います。
でも。
でもですよ。
これまでの挑戦者は、ある程度王者組がコントロールできる、言ってしまえばインパクトで王者組を上回ることは考えられないチームばかりでした。
今回の挑戦者組は菊&くいです。
勝てば必然的に仕事が増えるわけですから、目の色を変えて挑んでくるでしょう。
でしょうが…。
ぶっちゃけ勝敗には期待していません!
しかし、ある意味これまでで一番怖いチャレンジャーだと思うんですよね。
最終的に持っていくのはどっちか?
物凄い真剣勝負が繰り広げられると思っています。
とんでもなく面白いものになるかもしれませんし、とんでもなく酷いものになるかもしれません。
…。
はい。

自分はムチャクチャ恐ろしいです。
でも、皆さんにとっては楽しんでもらえるものになると信じています!

主催興行まで、あと2日!