f9af5dbc.jpg昨日は、12:00から後楽園大会でした。
南の上段には少し空席がありましたが、その他はビッシリと客席が埋まり、たくさんのお客さんが集まってくれました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

キングオブダークは渡瀬がワンチューロからバックドロップで勝利し、最弱のベルトからの脱出に成功!
渡瀬、初勝利おめでとう!
ワンチューロは屈辱のキングオブダーク戴冠となりました…!

KO-D六人タッグ選手権は、今回もやらないと言いつつメガネをかけてダンスをしまくった平田の首固め…を、岩崎がさらに切り返してスリーカウント!
DNAの三人が六人タッグ王座の初戴冠を果たしました。
今後、チャンピオンとしてどんな試合を見せていくのか、楽しみです!

大石は勝利したにも関わらず男色のvs曙戦のケツ要員に名乗り。
さらにLiLiCoさんが登場し、両国のパートナーに梅田と渡瀬を指名!
完全に顔で選ばれた二人は困惑しまくっていましたが、どうやら覚悟を決めたようです。
髪を引っ張り合うほど意識し合っていた赤井とLiLiCoの激突も目が離せません!

竹下と佐々木のシングルは、佐々木にとっては超狙い通り、竹下にとっては超屈辱の、101秒の秒殺劇!
竹下は悔しそうでしたね…!

4WAYタッグはイサミがここ!という場面の集中力を見せ、彰人からフォール勝ち!
試合後は関根や中津がやいのやいの言い出し、結果両国のいつどこランブルに二人が出ることになりました!

EXTREME級選手権、カシンvsアントンvsヨシヒコ!
ケンドー・カシンの意味不明さが物凄かったですね!
ヨシヒコに自らをフォールさせて負けようとしたり(二度も!)。
ヨシヒコを売店まで投げたり、バルコニーに届かんばかりに放り投げたり。
どうやら自分が見ていない間に、イスにヨシヒコさんを括り付けて殴っていたみたいですしね…。
最後は起こしに来たヨシヒコさんに鮮やかな飛び付き逆十字を決めてギブアップ勝ち!
試合後、シングルでの決着を望むアントンに対し、カシン選手が指名した選手は…ササダンゴ!
黒子に徹していた坂井と入れ替わるように登場したササダンゴは、両国でカシン選手にどんな戦いや戦いでないものをぶつけるんでしょうか!?

遠藤vs修司!
いやー、やはり修司は強すぎました。
綺麗な弧を描くケブラーダやムーンサルト、スプラッシュマウンテンを切り返してのラナで巨人攻略を試みた遠藤でしたが、修司の牙城を崩すには至らず。
最後はニーリフト二発からスプラッシュマウンテンを豪快に決め、タッグ選手権を前に佐々木と共にシングルで勝利を収めました!

KO-D無差別級選手権次期挑戦者決定戦、HARASHIMAvs入江!
いやー、前回のシングルを上回る、とんでもない試合でした。
HARASHIMAの怖さ、負けん気、エゲツなさを一番引き出す男が、もしかしたら入江なのかもしれません。
一度は蒼魔刀を食らっても肩を上げ、バックドロップ二発(二発目はアサルトポイント!)、フライングソーセージ、ビーストボンバーと畳み掛け、さらにはリバースフランケンを食らっても野獣のように立ち上がってきた場面はやつの真骨頂でしたね。
さらにツームストンの体勢でシットダウンしてHARASHIMAの頭部をマットにめり込ませた技は、これは終わった!と確信したほどでした。
それほどまでに追い込まれながらも、それでも沈まないのがHARASHIMAのHARASHIMAたる所以なんでしょう。
最後はエゲツない蹴りの連打から、ショートレンジ→正調の蒼魔刀二連発!
これは流石の入江も返せず、HARASHIMAが挑戦権を獲得しイサミと両国で対峙することになりました!
入江は大ダメージの中、俺は立っている、負けていない!と叫んでいましたが、その折れない心があれば大丈夫でしょう。
近い将来また必ずKO-Dを巻く時がくると思います!
試合後は選手がリングに集まり、大社長が土曜日にどこかで聞いたようなありがたいお話をし、両国へ向け皆で円陣を組み、幕となりました。
さらに両国の全カードも発表され、嫌が応にもモチベーションが上がりましたね!
そんなこんなな後楽園大会でした!

画像は、2014年以来の両国のメインに向け闘志を燃やす鍛えている人。