今から9年前、みちのくプロレスに“海援隊☆DX”という
ルードユニットが存在しました。
海援隊には大将を中心として、TAKAみちのく、獅龍、船木勝一、
MEN'Sテイオーらそうそうたるメンバーが在籍。
毎日非常にクオリティーの高い試合を提供し、自分も
その試合を裁く中で、レフェリーとして成長させてもらったと
思っています。
中でも大将の動きはズバ抜けており、“この人こそが世界でもっとも
プロレスがうまいレスラーだ”と思っていました。
無敵を誇った海援隊☆DXですが、TAKAみちのくに続き
大将らもWWF(当時)に入団することになり、結果として解散と
いうことになってしまいました。
大将らが姿を消した後、入れ替わるように登場したのが、
CIMA率いるクレイジーMAXでした。
これまでのルードの概念を打ち破るハイスピードマッチで、瀬野優、
薬師寺正人、星川尚浩らと抗争を展開。
大将の試合に慣れていた自分ににとって、CIMAらの試合には
多少違和感を感じたものですが、そんなことなどお構いなしに
彼らは一気にトップルード軍団の座を確立。
その後の闘龍門→ドラゴンゲートでの彼の活躍は、改めて説明する
必要もないでしょう。
CIMAは、今や“日本のプロレス界を背負って立つレスラーの1人”
にまで成長を遂げました。
そんな2人の”初対決”が岸和田大会で実現します。
プロデューサー冥利に尽きるとは、まさにこのことでしょう。
おやぶんと大将に負けず、この2人の対戦も自分にとっては思い入れの
大きいものなのです。
一体どんな試合になるのか、今から楽しみでなりません。
(敬称略)
ルードユニットが存在しました。
海援隊には大将を中心として、TAKAみちのく、獅龍、船木勝一、
MEN'Sテイオーらそうそうたるメンバーが在籍。
毎日非常にクオリティーの高い試合を提供し、自分も
その試合を裁く中で、レフェリーとして成長させてもらったと
思っています。
中でも大将の動きはズバ抜けており、“この人こそが世界でもっとも
プロレスがうまいレスラーだ”と思っていました。
無敵を誇った海援隊☆DXですが、TAKAみちのくに続き
大将らもWWF(当時)に入団することになり、結果として解散と
いうことになってしまいました。
大将らが姿を消した後、入れ替わるように登場したのが、
CIMA率いるクレイジーMAXでした。
これまでのルードの概念を打ち破るハイスピードマッチで、瀬野優、
薬師寺正人、星川尚浩らと抗争を展開。
大将の試合に慣れていた自分ににとって、CIMAらの試合には
多少違和感を感じたものですが、そんなことなどお構いなしに
彼らは一気にトップルード軍団の座を確立。
その後の闘龍門→ドラゴンゲートでの彼の活躍は、改めて説明する
必要もないでしょう。
CIMAは、今や“日本のプロレス界を背負って立つレスラーの1人”
にまで成長を遂げました。
そんな2人の”初対決”が岸和田大会で実現します。
プロデューサー冥利に尽きるとは、まさにこのことでしょう。
おやぶんと大将に負けず、この2人の対戦も自分にとっては思い入れの
大きいものなのです。
一体どんな試合になるのか、今から楽しみでなりません。
(敬称略)