c1637c7c.jpg月曜は札幌テイセンで、17:00からワールドジャパンツアーという謎の大会が開催されました。
外国人選手は多目に出ていたんですが、それ以外にはこれといって趣旨が説明されたわけでもなく。
完全に手探りで到達点の見えない大会だったわけですが、選手各自の個人力が存分に発揮され、まさかの大盛り上がり大会となりました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

イタリア軍が北の大地で復活!
ガッバーナが日本初上陸を果たした思い出の地・札幌でパートナーとして連れてきたのは…。
オオハシ・アンド・チョチョリーナ!
明らかに異彩を放っているチョチョリーナは、何かある度に
「チョチョリ~ナ!」
と叫び、まさかのブレイク!
チョチョリ~ナ!

トウナイvs忍者っぽい外国人!
トウナイくんが安定した実力を発揮していましたが、初めて受けたであろう技の前に肩を上げるのが遅れ、まさかの敗北…。

高木&小林vsリッキー&モトリークルー!
全くよく分からないんですが、会場全体が
「セッ○ス!ドラッグ!ロックンロール!」
を連呼する、異様な盛り上がりを見せました。
ロックは偉大ですね。

ディーノvs小鹿!
ディーノの男色殺法に苦戦を強いられた小鹿さん。
「俺は70でも80でも女の方がいい」
とぼやきながらの試合でしたが…。
ディーノが小鹿さんのズボンを脱がすと、出てきたのはまさかの男色タイツ!
大小鹿コール!
唖然とするディーノに男色ドライバーを決め、小鹿さんが見事に勝利を納めたのでありました。
いやー、やっぱりそちらでしたか!
帰りがけに自分が登坂さんを羽交い締めにしたら、わざわざ戻ってきて濃厚なキッスをしてくれました。
さすがです!

セミはポールダウンカバーデスマッチ!
アントンが闘志みなぎる戦いを見せ、今大会ベストバウトとなりました。
竹串を次々突き刺すMASADAは本当に恐ろしいです。
アントン、すごかったよ!

メインはスペシャル六人タッグ!
各団体のエースクラスが揃っただけでなく、エンドもダンテもすごい外国人選手でした。
オランダから来てるらしいですね。
世界は広い!
試合後は全選手がリングに上がり、小林くんの
「アイラブユー!」
からWe are the worldがかかってお開きとなりました。

正直やっつけ感満載の大会だったんですが、各選手の力に札幌のファンの皆さんの「楽しもう」という姿勢が加わって相乗効果を生み、なんかすごくいい大会となりました。
こんなことってあるんですねぇ。
来年は…。
ないと思いますよ!
たぶん…。

画像は、試合後のササキ・アンド・ガッバーナ&オオハシ・アンド・チョチョリーナ。
意味不明のインパクトを残しました。
チョチョリ~ナ!