初めてじゃない気がする

このテーマについて語るのは何度目だろう

 

いつの話だか、その時どんなことを書いたのか、それすらももう覚えていませんが、とりあえずブログのどこかで似たような話をしている気がします

 

 

今回はそんなお話

 

期待する、信頼するってことについて、最近考えていたんです

皆さんは、人に期待しますか??

どんな期待を、だれに対してしますか?

その結果、どうなりますか?

 

 

 

 

期待するって、信頼するとほぼ同義だと思うんです

期待するってのは、「対象の人やモノに対して、こうであってほしいと願うこと」ですよね

それって、相手のことを信頼していないとわざわざしないと思うんです

信頼していない人に期待していたら無意味だし、疲れます

 

 

仕事でもプライベートでもほぼ同じことがいえると思いますが、仕事とプライベートで期待の提示の仕方は違うと思います

 

仕事でいえば

AというタスクをBさんにしてほしい

成果物としてはCくらいのレベルでほしいな

Bさんならできると思っているからお願いしているよ

 

って感じで、割と明示的示すと思うんです

 

プライベートだと、逆にほぼ暗示的で

小さい内容だったら

この人だったら旅行の計画一緒に立ててくれそう、一緒に旅行行ったら楽しそうだから誘おうかな

 

大きい内容なら

この内容は自分の中ではすごいセンシティブな問題だけど、Aさんなら親身になって聞いてくれるし、誰かに言いふらしたりはしなさそう

 

とかだと思います

ほぼほぼ心の内で思っているだけですね

後者だったら、「信頼しているから話すけど」って枕詞はつけるかもです

 

 

 

 

で、信頼して裏切られたときって、ことの大小で差はあれど多少ショックは受けると思うんです

少なくとも私は、ちょっとはあります

 

 

それを経験するたびに、期待した私が悪かったって思ってしまいます

確かにその通りだとは思うんです

こちらは期待を伝えてないし、相手からしたら、勝手に期待して勝手に裏切られただけのこと

 

 

だけど、だけど、なんです

その勝手な期待からのショックが嫌で、だれにも期待しなくなるのって、なんだかその人生寂しくありませんか??

 

少しでいいから、本当に、10人もいらないから 

この人には期待したいって思える人がいたら、人生豊かだと思うんですよね

(もちろん多けりゃ多いほど豊かなのは確かだけど欲張り厳禁)

 

この人はなにをしても私のことを信頼してくれるし、期待しても裏切らないって思える人がほしい。相互に信頼している人

相手のことを信頼しないってことは、その人からも信頼されないですよね。そりゃ当然です。自分が信頼してない人からの信頼を欲しがるのは傲慢だと思います。逆に言えば、「私はこの人から信頼されたい」って思う相手がいるなら、まずは自分も相手のことを信頼しないと

 

 

 

誰にも期待しないってことは、だれも信頼できる人がいないってことと同義です

自分がどうしようもない窮地に陥ったときに、頼れる人が誰もいなくなる

 

 

 

 

 

 

 

 そんなことを考えた時に、自分は今信頼できる人、どれくらい、誰がいるかなって考えたんです

 

ぱっと思いついたのは2人でした

 

そこで気づいたのは、この2人に関しては、たとえちょっとくらい期待はずれなことされても、全然ショック受けないなってことです

 

関係が深いし長いからなのか、逆に信頼が強すぎるからなのか、ちょっとやそっとじゃ今ある信頼が失われる気はしないんですよね

 

でもそう考えると、同じように「多少期待外れだったところで信頼を損なわない人」はほかにもいるなって気づきました。そういう人たちは、今めちゃくちゃ交流があるわけじゃないんだけど、かなり仲良くしていた時期があって、その時に信頼していたから、今期待はずれなことされてもショックを受けない

逆に前者の、すぐ頭に浮かんだ信頼できる二人は、今でも交流があるほうだから浮かんだだけなのかも笑

それはそれで大事ですけどね!

ある程度深い関係を長く築いているってことは、それだけ期待を外れる機会も多いし、でもその中で裏切られなかったりとか、裏切られたとしても大したことなかったりする

 

あとは、そういう人たちはやっぱり一定「裏切られ慣れ」みたいのができているのかなと。裏切られても「まいっか!」って感じで、もちろん期待はしてるんだけどだからと言って裏切られてもへこまない、みたいな感じ

 

ま、要は年月の積み重ねですね。当たり前のことを言っている気がします笑

 

 

結局のところ、期待したら必ず裏切られることはある、という前提をしっかり認識したうえで、限られた信頼できる人にたいして期待を向ける

そして仮に期待を裏切られたとしても、ショックを受けたとしてもそれはそれとして事実を受け止める

 

そんな心構えがいいんじゃないかと思った次第です

 

 

 

 

人を信頼する、って話、結構デリケートだと思うんです

私は「信頼」に関する話を友達にしたときに、伝え方を間違えて絶交したことがあるくらいなので。笑

 

でもその割に?「信頼する」という話をする人って案外多いと感じます

「人は簡単に信用できない」「私は人をすぐ信じてしまう」とか

「人を簡単には信じられない」という意見を一番よく聞きます

でも、ということはそんなことを言う人は逆にすぐ信頼してしまうから口に出してるんじゃないかって思うんです

だって、普段、日常を生きていて、「この人は信頼している」「こっちはしてない」とかいちいち考えないですよね。そりゃ潜在意識には当然あるんですけど

でもそんな言葉を口にするのは、「そんな簡単に人を信用しちゃいけないのに信頼してしまう自分」がいるからだと思うんです。

結局人間は人を信頼したいんですよ、本当は笑

けど経験談からして、信頼して失敗した過去があるんです、こういう人は大抵。てかまぁ、人を信頼して裏切られた経験なんてことの大小あれ私の歳なら1度はあると思いますが

 

信頼に関してこんなに長々と記事を書いている私も、当然信頼しがちな人間という自覚はあります笑

 

別に「人のことを簡単には信頼しない」という考え自体は全然いいと思うんですが、それを口に出す相手と、伝え方は結構慎重にならないといけないと思っています。なんせ一度失敗してるので笑

 

自分が半直接的に「信頼していない」って言われたこともありますけど、それってやっぱり多少はショックだし、そんなこと言われたら「あ、じゃあ私もこの子のこと信頼しなくていいんだな」ってなってしまうじゃないですか。そりゃね、「あなたのこと信頼してないよ」って伝えられたら、信頼する気なくなります。

信頼してる、は伝えてもいいいけど、いやむしろ伝えるべきなのかもしれないけど

信頼していない、は伝えるべきではないです。笑

当たり前のこと言っているかもしれませんが、これ意外とできない人多いと思っています。「あなたのこと信頼していないよ」って直接の言葉で言わなくても、暗に示されることが多いから

 

 

「信頼する」って、結局ハイリスクハイリターンなかけなのかもしれない。

かけに対してどう対処するかはその人の性格次第ですね笑

そう考えるとおもしろいかも笑

 

関係が浅い中で「信頼」をかけて、返ってきた時はより信頼が築かれるからハイリターン

返ってこなかったらハイリスク(裏切られたショックでかめ)

 

関係が深い人に対してのかけはそのローリスクで、期待値が返ってこなくてもローリスク(ショックが小さい)

 

 

うん。そういうことだ。

ということは、「ほとんど信頼しない」人はローリスクローリターンをとってるってことですね。

いやそう考えると、改めて自分はどうすべきなのか考えちゃいます。ハイリスクハイリターンとってもいいんじゃ?とか思っちゃう。覚悟あれば

 

 

 

 

 

 

そう、でね、結局何がいいたいのかと申しますと

私はこうして信頼できるパートナーを見つけて

ちょっとくらい期待外れでもへこたれない強い関係性を築ける相手を見つけて

そんな人と生涯をともにしたいのです

(そこに落ち着くんかい)

 

 

 

え。ここまで読んでくれた人います????笑

いたら大変感謝いたします。