今回は、ミューザ川崎にてオペラ エレクトラを見てきました!!

4月ぶりのオペラ


しかもミューザ川崎です!!

ミューザ川崎、高校生の時に一度演奏会を聴きに行ったことがあるのですが、すごく綺麗なホールで音の響きも良いのが印象的でした。

パイプオルガンもあるし、座席も舞台を囲むように後方まで席が配列されています。

ホール全体が金色っぽい感じの雰囲気です。


ちょっと残念だったのが、コロナの影響でドリンクコーナーまだ再開してなくてワインが飲めなかったことですね

もうそろ再開して欲しいところです


私は学生料金で買いましたし、残席も少ない状況でチケット買ったので、正面というより舞台の横って感じの席でした。


公演は105分で休憩無し


前回の反省?を活かして、今回はちゃんとストーリー予習していきました

どの歌手がなんの役をやってるかすぐ分かったし、話も入っているから理解しやすかったです

そして前回のよりストーリー自体がわかりやすいかなと


オペラでよくあるような、復讐劇です。

前回は全員日本のオペラ歌手だったのですが、今回は半分くらい外国の方で、やっぱり声量とか表現力に迫力がある


私は真横の席で聞いていたから、オケの音が聞こえて正面に向かって歌っている歌手の声が聞こえない時が若干ありましたが、それでもあのオケの音量に対して負けない歌声を出せる歌手ってすごいなって思いました、、、


クライマックスが、音楽と歌手の歌の盛り上がりがすごくて、かなり感動しました、、!



あと今回、初めてオーケストラの良さを感じることが出来ました。今までは吹奏楽の方が好きで


今回聞いてみて、オケって吹奏楽より管楽器の数が少ないけど、でも1人でプレイするところも多くて、あんなに弦楽器いる中で1人の音があれだけ立って聞こえるのすごいなって思ったんです。1人で吹くだけでも音の存在感があるし、ちゃんといる、いないでオケ全体の音色が変わるのもわかるし

あと、弦楽器って私からすると布や糸の音のイメージがあって、それに対して管楽器はまるっこいボールや円柱のイメージ

だから布や糸の上にボールが弾んでいくように音が聞こえます。

つまり弦楽器に対して明らかに音が立体的で目立つんですよね。

管楽器が好きな私の目線ではありますが。笑

弦楽器が管を引き立ててくれてるような気がして、管楽器の自分としてはオケもいいな〜って思えました。笑


あとは、金管楽器とか普通に105分吹きっぱなしなのやばいですね。すんごい体力消費しそう。

アップとダウンちゃんとやらないとバテて吹けなくなりますね。


ちゃんとオーケストラも見に行きたいな〜って思えました。



いやーー、今回も学びの多い鑑賞となって良かったです!!