こんにちは〜牛しっぽ牛からだ牛あたま

 
今日は、最近ちょっとひっかかることについて
 
最近、私の周りには「親の言うこと聞くような子じゃなかったから○○…」という人がまぁまぁいます
 
○○に入るのは、自分で道を切り開いたり、自分の成長に繋がることだったり、プラスのこと
そして、そういう発言をする人は、無意識にそれがいいことだと思っています(そりゃ自分にプラスをもたらしているんだから当然だろうと思います)
 
でも私はこの発言に違和感があって
 

私は母子家庭にいる一人っ子の割に、大分自由に育てられてきた方だと思います。基本的に私のやりたいことに反対はしないし、勉強にあーだこーだ口出しもしてこないし、いろいろ応援してくれる。
 
ただ、私は「親の言うことを聞かない子」には育っていないと思います。むしろ、親の言うことを自分がどんなに嫌でも受け入れるしかない、と思っています。反抗するときもありますけど。
ただ時には、反抗したらめんどいと思って、気持ちをぐっと飲み込んで反抗すらしません。
そうすると母は、「なんか自分の意見いいなさいよ」といってきますが、言ったって何も変わらないことがわかっているので言う気も起きません。黙ってことが過ぎるのを待ちます。
 
 
私は自由に育てられた方なのに、なぜこうなったのだろうと、ふと思いました
 
私が出した答えは、
 
「親の言うことを聞かない子」は、親の言うことを聞かずとも生きていけるような恵まれた環境に生まれたから
 
ということ
 
たとえば、両親の言うことにどうしても納得いかなくて家を飛び出したくても、祖父母や叔父叔母など、頼れる人がいないと実際行動には起こしませんよね。
常識のある人ならば、他人(友達など)に迷惑をかけずにそういうことをするはず。

もしくは、そういう人に頼らなくてもある程度生きていける財力があれば、1人でも飛び出していくでしょうね。


私の場合、親が嫌で逃げ出したくなっても、他に頼れる人はいませんでした。
 
また、うちは祖父母も貧乏なので資金面で頼ることもできません。
まだ社会人になっていない段階で、「ある程度生けていける財力」のある人は結局親のお金を持っているだけだと思います。

そう考えると、親の言うこと聞かない人だって、結局親に頼ってるじゃん?って思って

それが、自分の


以上、私が最近、釈然としない、モヤモヤと感じたことでした笑てへぺろ