この季節はいつもどうにも調子が悪い。

花粉とか不安定な天候とか飲み会でうかれる割と迷惑な人達とか

春の浮かれた雰囲気というものが苦手なのかもしれない


そういえばこの季節は人身事故も多いけれども犯罪率にも季節は関係するらしい


春はいろんな犯罪の率が上がると何故かセンター試験の英語の問題に出ていた記憶が蘇る。

英文なので詳細を全て覚えている訳では無いけれど、人類の生理というものがそうなっているのだなと妙に試験中に納得し。

だがしかしなんでそんな重い内容のリーディングをただでも緊張と不安しかないセンター試験の課題として出してきたのか。

今でも試験問題を作成した方々に問いたい。


センター1発目が英語だったんだけど試験終了後号泣しだした女の子がいた。これからまだ二教科あるというのに。

今考えてみたら英語の点数が重要視される学部を狙ってたのだろうか。今彼女は何してるんだろうなあ、知らない子なのにやたら思い出す。

その年は英語の平均点がかなり下がったらしいというのを後から聞いた。


ストレスが溜まりすぎて左耳奥が痛いこの頃。

上手な心の休ませ方を覚えなければ行けませんな。

まだまだ現役は続くのだから。


勉学が得意な子もいればそれ以外で才能を発揮する子も沢山いる。

勉強出来てたら将来安心な訳でもない。

学歴が好きな会社に行きたいならもちろん大学のレベルは大事。


国立理系出て今の生活してるので少しは言う権利あると思ってる。

大事なのはどの学校に行ったかじゃなくてブレずに自分の道を歩く力、それに必要なのは親に信じてもらった経験と親に愛されたという無意識の実感。

自己肯定感と書くとあまりに雑なので。


抑圧と支配と暴力で育った優等生にならざるを得なかった子が一番生きづらくなるので親御さんには自分の子供に干渉しすぎず子供が失敗した時に親としてどれだけ大きな背中を見せられるかで勝負して欲しい(して欲しかった)と強く思う今日この頃。理想論半分なのは分かっているけど。

どうか日本の子らよ、強く健やかに育て。