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高松雪乃、2015年8月30日ヤンチャン学園を卒業しました。


卒業ワンマンLIVEにお越し下さった皆さん、ありがとうございました!

何から書けばいいのか、、

ヤンチャン学園立ち上げの時から1期生メンバーとして、約2年半活動させて頂きました。


ほんとゼロからのスタートで、私たちを応援してくれるお客さんも全然いなくて、物販握手会の時にメンバーみんなで「私達はここにいまーす!」とか言ってたな(^ ^)少し距離置いてチラチラ見て気になってそうなお客さんのところまで、物販テーブルごと私達から近付いて行ったり笑

持ち曲も2曲と少なくて、今日は『SUMMER Reason』か『君への5㎝』どっちからやるか、、とかしかセトリ考えられなくて。
それでも、応援してくれるファンの方が徐々に増えてきて、『ワンチャン告白』『コイハナビ』と、持ち曲がやっと増え、ついにファーストシングル『コイハナビ』をリリースできることになったの。
この時は本当に本当に嬉しかった。自分たちの曲がCDリリースされるなんて、夢のようだった!

特にライブで一番盛り上がる『コイハナビ』のラストのソロパート「恋した~」を私に選んで頂けたのもすごく嬉しかったの!
はじめ、音源を聞いた時に、私の声って気付かなくて、スタッフさんに高松の声だって言われて、何日か経っても疑ってて、何度も何度も聴いた。この曲で唯一のソロパートを頂けたことは本当にありがたいことで、その分プレッシャーもかなり感じた。

活動を続けているうちに、ヤンチャン学園を観にライブに足を運んで下さる方も増えてきて、2期生も加わり、一つの目標としていたTIF2014への出演が決まったの!!
すっごくすっごく嬉しかったな。早くファンの皆さんに伝えたくて、やっと公に発表できた時は、ここまで支えてくれてありがとう。って気持ちでいっぱいだった。

TIFでステージに立って、たくさんの方にヤンチャン学園を観て頂けて、今まで応援してきてくれたみんなの顔を見て、辛いこともたくさんあったけど諦めず頑張ってきてよかったな。って思った。

ラストの「恋した~」では、今までのライブの中で一番、たくさんの人と目が合ったの。

涙が出そうになったよ。

ライブ後ステージ裏に行った途端、堪えてた涙がたくさん溢れてきて、メンバーで抱き合って泣いてた。

TIFへの出演も果たし、盛り上がっていた頃、、、1期生メンバーの卒業発表。

立ち上げから一緒に頑張ってきたメンバーが半分以上卒業。なんとも言えない気持ちでした

残って活動する1期生は みっすー、みに、わたし の3人だけ。
そして新しく入ったばかりの2期生。

不安で不安で仕方なかった。でも、2期生を残った1期生が引っ張っていかなきゃいけない。

新しく動きだしたヤンチャン学園は、正直うまくいくことばかりでなかった。今まで応援してくれていたファンの方が離れていってしまったり、前までは出演できていたライブに出演できなくなったり、会場が小さいところになったり、、、

それはもちろん2期生が加わったからとかでは決してなくて、私達1期生がうまくメンバーをまとめられなかったり、、だと思うの。
きっと、頼りない先輩だなって何度も思われたと思う。それでも2期生は付いてきてくれて、だんだんライブにも慣れてきたころ、お客さんもまた増え始めて、セカンドシングル『ハートの交換』をCDリリースする事が決定!
また、なかなか曲も増えなくて、もうリリースできないと思ってたから、すごく嬉しかった!

そして、私が引っ張っていかなきゃいけない。って気持ちがいつの間にか消えてて、1期、2期みんなでヤンチャン学園を盛り上げていくぞ!って気持ちに変わってたの。

1期生がたくさん卒業して、私が引っ張っていかなきゃいけないんだ。じゃなくて、逆に2期生に、助けられてたんだな、って気付いたの。


そして、3期生の加入。
後輩が新たに増え、何度かライブも一緒に出て、みんな本当にいい子ですぐに仲良くなれたの。必死で振りを覚えたり、フォーメーション覚えたり、すごく頑張り屋さんが多いなって。
よりこれからの活動が楽しみ!と思ってた。

そして今年もTIFに出て、あの感動を後輩達にも感じさせてあげたいって。

なのに、今年のTIF2015の出演グループにヤンチャン学園の名前はなかった。

すっごく悔しかったなー。多分、ヤンチャン学園に入ってから一番悔しかった。
そして、応援してきてくれたファンの皆さん、2.3期生に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
実はそのとき卒業を決めたの。


そして8月30日の卒業式。
なんだか実感がわかないまま、いつも通り会場入りし、いつも通りバタバタなリハをして 笑、いざ本番。


人の多さにビックリした。

1年振りのワンマン。私たちのためにこんなにたくさんの人が集まってくれるんだ、今まで頑張ってきたことは間違えじゃなかったんだ。
そして、卒業式に参加できなかったミニのこと思ったら、涙が出てたの。


そのとき、ようやく、卒業するんだ私。って実感した。


もっと一緒に活動していきたかった。でも、葉月、3期生でもっと素敵なヤンチャン学園というグループを作っていって欲しい!みんななら絶対できる。

私は卒業したけれど、これからもヤンチャン学園は私にとって大切な存在であることは変わらない。

ヤンチャン学園に居たんだ!って胸を張れるようにみんなにはもっとヤンチャン学園を盛り上げていって欲しい。
そして私は、自分の夢に向かって、新たに一タレントとして頑張ります!!

約2年半ありがとうございました!
これからも、応援よろしくお願いします!



ヤンチャン学園1期生  高松雪乃