今朝は、道場へ、はやく行った。そして、しばらく一人稽古をした。鹿島の太刀を稽古した。制定居合ゃ杖道を稽古した。汗が出そうになった。もう、やめよう。つぶやいて帰り支度をした。道場の出口へ歩いていたら仲間が一人入ってきた。結局、談話室で、お茶をいただくことになった。

 

 ほどなくして、私が出口へ向かっていたら、優ちゃん一家がご到着だ。今朝は、ヤヤちゃんが、ずい分と元気だった。けっこう歩いていた。もう、そんなに月日がたったのかな?人見知りもなくなっていた。
 私はそのまま道場をあとにしたが、ご一家にとって、いいひと時を過ごせたことだろう。一家が揃って、道場の床を踏んでひと時を過ごす。なかなか、いいではないか。

 

 庭に吹く風に、秋の気配がする。肌に吹く風が、もう、秋を感じさせる。月も秋らしくなってきた。

 肌は敏感だ。もう、秋を感じる。月日は流れてゆく。墓参には 、もう、久しく行っていない。こんなに暑くては、身の安全を先に考えてしまう。泉下の君は、きっと、ゆるしてくれるだろう。
  マスコミは、こぞって熱中症へ用心せよと叫ぶ。くり返す。まこと、気をひきしめて生きなけりゃぶっ倒れるかもしれない。それにつけてもこの身、よく、もつものだ。