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3時に目覚めてしまい、パソコン開いて仕事。
結構めんどくさい事柄があり、パソコン持って来なかったら週明けたいへんだった。

朝食は毎日同じメニューのようで、いつもよりたまごを3倍位食べてふだんは食べないウィンナーを食べて、今日もガッツリ。

仕事を片付けてから今日はシシィミュージアムへ。
これ、20年前にはあったかなあ? あったらきっと入っていたから、その後できたのかなあ?
日本語のオーディオガイドを借りて見学。
だいたいは知っていたことだけど、この部屋で髪を結った、入浴した、等、立体的に現場を見ると感動もひとしお。
公務を嫌がり皇后の立場を嫌がる割にはぜいたくなお召列車を用意させて、権利だけは行使していたのね…

夜は今回の第二目的のミュージカル「オペラ座の怪人」。

高いところから観たことなかったなあ、と2階の最前列を取ったら、「&+&%@」と言われキョトンとしていると英語にしてくれて「VIP席だからパンフレット付きで幕間にドリンクサービスですよ」とのこと。
知らなかったよ〜 単に最前列ということで取っただけだよ〜 パンフレットはドイツ語だからどうせ分からないから買わなかったんけど、いい記念になったよ。

パンフレットを開いたらミヒャエル・クンツェの文字が!
ドイツ語は分からんけどミヒャエル・クンツェくらいは読めるよ! ウィーン版はクンツェも関わっていたの!?

今まで観てきたのが黒としたらこちらは赤。音楽は同じ。演出はかなり変わって、回り舞台を駆使し、ファントムの仮面はクリスティーヌが剥ぎ取るのではなくファントムが仮面を外して汗を拭いているところにクリスティーヌが素顔を見て驚き、ファントムが裏方しながらビュケを殺し、仮面舞踏会でマダム・ジリーは仮装しファントムは堂々と現れ、クリスティーヌは指輪を直接返さず机に置き去りにし、最後はファントムは手品の如く消えた。

英語の字幕が斜め前の壁に出るんだけど、見ていたら舞台が観れないから、例によって日本の某キャトルセゾン劇団の歌詞に脳内変換。

ファントム、仮面の下にもイケメンぶりが見える。これ、ラウルよりもファントムに行くでしょ!
調べたらルドルフを演った人とのこと、道理で。

日本の某劇団はメリハリのない、客席も今の朝ドラ風に言うと「スン」とした感じだけど、こっちは役者もめいっぱい自己表現するし客席も熱い。日本、ニューヨーク、ロンドンと観てきた中でいちばんかも。
ミュージカルと言えばニューヨーク、ロンドンが大概は思い浮かぶだろうが、ウィーンの底力を観た。さすがにエリザベートを始めとして名作を生み出しているだけのことはある。
しかし100%言葉が分かる日本よりも海外の方が感動が大きいのはニューヨーク、ロンドンでもいっしょ😅

終演後はホテルに戻り、着替えて夕飯へ。朝食べたきり食べてない、さすがにお腹空いた。3日目にして既に肉を見ただけで胸焼けし、NORD SEEというシーフードの店に駆け込み、サーモンとピラフで魚と米を補給。

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