前回の記事の続きになります。

こんぬちわ、当ブログの管理人の雪之丞です。


今回は、虎徹MarkIIのファンをデュアルにすると温度上昇はどのように変わるのか、検証となります。
ロマンはてなマークある実験なので、よかったらよばれていってね。



 

 

  1.取り付け

 

ここにジャンクな虎徹MarkIIがあります。

 

足が1本足りない。





以前、ヤフオクでB350のマザーボードを落札した時のおまけで付いていたものでした。
今回は、このファンを頂きます。





手袋はちゃんと付けましょう。




CPUファンの取付時には、必ず手袋をしましょう。
フィンで、指を切ることが多いです。あせる
PCを触る時に、手袋をするかしないか論争が必ずありますが、私は手袋する派です。
と言いながらも、忘れて触っていることもありますが…あせる
そして怪我をして後悔する。




仕事で、手垢が付くと、そこから錆びると言われ、注意を受けた事があります。
確かに、厨房にあったPCを引き上げた時に、赤サビが浮いていたことは有りましたが。
最近だと、マイニング工場から出たグラボが白サビが浮いているこという事もありますよね。
ですが、よほどの劣悪な環境に設置しなければ、赤サビ、白サビなんて出てこないとは思っています。


むしろヤニ汚れと、ほこりの方が汚れるので、手袋を気にするくらいなら、まめに掃除はして欲しいです。



この配線はごじゃっぺ。




とりあえず付いたのでヨシ!
4ピンコネクタが、グラボに向かってすだれになってますねあせる
これは、見た目にも悪い、最悪ショートする可能性があるので、良い子は真似しないように。
今回は検証のためなので、一先ず配線しましたが、ちゃんと整線しましょう。




 

  2.検証

 

今回は、シネベンチR23でマルチとシングルを動作してみて、温度の上昇を見てみます。
計測環境:室温6度、湿度63%


では、計測結果どうぞ。



最大上昇温度、68.5度
前回の結果はこちら
前回は最大75.8度だったので、その差-7.3度デュアルファンにする意味ありです。
また、ケースファンが近くにあるので、その効果もあるのかもしれません。
リアのファンは廃棄方向に取り付けています。




 

 

  3.まとめ

 

今回は、虎徹MkIIのファンをデュアルファンにしてみるという、ロマンはてなマークある実験でした。
実験の結果、CPUの温度上昇は下がるという結果が得られました。
その後、しばらくゲーム等を動かして、温度上昇を見てみましたが、68.5度で安定していました。


CPUクーラを変えて、虎徹MarkIIが余っているのであれば、サブPCにデュアルファン化はおすすめかもです。
見た目にもカッコよくなります。


次回以降、AK400を取り付けて、検証してみたいと思います。








そんじゃ、かえってどうも。