皆さんこんにちは！
すっかり秋ですね。
今が1年でいちばん過ごしやすい時期かも。
さて、久々に歌うことになりました。
復帰後初歌いになります。
最後のライブから1年以上振り…
12月10日(日)
川口そごう5F 特設ステージ
1st 13:00-13:30
2nd 15:00-15:30
観覧無料
ギタリストのみっちょこと、峰岸慶典さんとデュオです。オープンマインドで懐の深いみっちょのギターに身を任せ、大らかな気持ちで歌いたいなと思っています。観覧無料なので、お気軽にお運びください^ ^
ところで、皆さんはトラウマはお持ちでしょうか。。トラウマとは、心的外傷のことですね。
「そんなのないよ」とか「思い出せない」という方が多いのではないでしょうか。多分、トラウマと言えば、壮絶ないじめやDV、傷害事件などに巻き込まれた、強盗や強姦に遭った、など、大きな精神的ショックが要因となると考える人が多いと思います。だけど実は、小さな傷の積み重ねも、トラウマに成り得ます。
音楽生活の中で言えば、先生に怒鳴られた、ダメ出しをくらった、人前でピッチの悪さを指摘されたなどなど、日常生活でしょっちゅう起きてしまいそうなことだったりします。
心が弱いとか強いとかという話ではなく、最高のパフォーマンスをするのに、無意識のうちに邪魔になるのが、トラウマや、トラウマによるネガテイブな思い込みですなんですね。
トレーナーは、生徒さんが良いパフォーマンスを出来るようお手伝いやサポートをするのが仕事であり、生徒さんにトラウマを作ってパフォーマンスの邪魔をしてしまっては元も子もありません。
実は、以前は「生徒さんのスキルアップが大事。言うべきことは言わなくては」と考えていて、心理的な気遣いについては、おべっかっぽいというか、商売じみててなんとなく嫌だったんです。だけど、より良いパフォーマンスをするためには、実際に持っているスキルを最大限発揮できるために、心を整えることもとても大事なことなんですよね。
「ピッチが悪い」「声が響いてない」と言い捨てることは素人でも出来ますが、無責任に言葉を投げることで生徒さんにどう影響を及ぼすかも考えて接していけると良いなと思います。
目の前の生徒さんを大切に育てるレッスンをしていきたいと思う今日この頃です。
そしてギタリストのみっちょの話に戻るのですが、彼はそういうメンタルサポートという意味においても素晴らしい人だなと思います。スキルがあるけれど、やたらにひけらかすことなくフロントマンを上手に立ててくれて、余計なストレスを取り除きつつ導いてくれる。オープンマイクでもお願いすることが多いんですが、彼のギターだから、自分の力を最大限発揮できるというボーカルの方とても多いと思います。
私もそういうシンガー・トレーナー・人間でありたいです。
今日は山野楽器レッスンデーでーす。
午後も頑張る！
【Information】
■次回イベント
12月10日(日)
山野楽器デモ演奏
川口そごう5F 特設ステージ
1st 13:00-13:30
2nd 15:00-15:30
観覧無料
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