3.1
とてもいい卒業でした
まず、答辞
心がこもっているって
こんなにも感動するもんなんだね
コロナ禍で苦しかったけど
友達と過ごした日々は
やっぱりかけがえのないもので
いつも笑顔があった
勉強
頑張ったけれど
努力が報われないこともある
だけど
最後に
やりきった自分を褒めてあげられる自分
そして親の愛情を感じたこと
また戻ってくるからねと
思ったことをそのままに
ストレートに伝わってきた気持ちは
卒業生の代弁そのものでした
それを受けての最後に学年主任の先生の言葉
先生は最初から涙、号泣で
言葉にならなかったけれど
こんなに泣く先生がいるんだと思うくらい
生徒たちを大事に思ってくれていたこと
制限の中でも精一杯楽しむ姿勢
努力する姿に
真摯に向き合ってくれていた
ホームルーム
担任の先生からの
頑張れ頑張れと言い過ぎた
社会に出たら頑張りすぎなくていい
理不尽なことだらけだからと
若い先生たちだからこそ
生徒に近く 分かる思いもあり
寄り添って
少しでも後悔しないように手助けしたつもりではあるが
選択したことが最善というわけではない
人生は後悔することがたくさんある
本当のことを 伝えてくれた
本当に素晴らしい先生たち
友人たちに
恵まれた年の子どもたちだなあと感じる
だからこそ
寂しいけれど
これからも良き出会いが待っているとも
感じる
ともに助け合うことが出来る仲間に出会えたことに
感謝している
