なすときゅうりを飾る意味は?

お盆の時期、故人やご先祖様の霊が家に戻ってくる際、行き来する乗り物として作られたとされています。
「霊が戻って来られる時にはきゅうりの馬に乗って一刻も早く家に帰って来てもらい、少しでも長くこの世にいてもらいたい、帰る時にはなすの牛に乗って景色を楽しみながらゆっくりと帰ってもらいたい」という願いが込められています。

言い換えると、きゅうりは足の速い馬を、なすは歩きの遅い牛をイメージして作ります。一般的に、きゅうりで作った馬のことを「精霊馬(しょうりょううま)」、なすで作った牛のことを「精霊牛(しょうりょううし)」と呼びます。

精霊牛と精霊馬を置く意味は地域によって異なりますが、ある地域はゆっくりと故人やご先祖様をお迎えするために「精霊牛」を、帰りは迷わずに帰ってもらうために「精霊馬」を置き、またある地域は故人やご先祖様の霊は行き帰りどちらもきゅうりの馬に乗り、なすの牛には供養するためのお供え物などの荷物を載せて帰るとしています。


今回の函館旅
従姉妹と話して
1つ知ったこと
高齢の父の妹の娘さんです
おばさんは2015年夏
亡くなっています。
この時も親子2人で告別式へ参加しました

さて、
きゅうり🥒となす🍆
のお話

いいお話でした

おばさんのお宅に
いとこは独り暮らし
立派な家と
立派な庭

いつものように
きちんと片付いた部屋で
美味しいゼリーと
美味しいお茶と
お茶菓子

いい時間の中で
おばさんの思い出話

誰かの思い出話で
泣いたりするのって
その人が好きだから

あの世に行かれても
おばさんへ
感謝の気持ちは
語り尽くせない

ふと
自分ならどうだろう
誰かのために
役にたててるのだろうか

いとこも亡くなった
高齢の父の妹さん
の世話で
ここ数年
大変だった
そういう話も
聞いてあげることが
ようやくできて
本当にお世話になりました

言葉で伝えること

大事だなぁって
思えました。

これから
すぐ連絡取れるように
ラインも交換できて

みんなで記念写真も取れて

良かったです

自分の中にあった
いろいろな思いが
ドバっと出た
函館旅 墓参りでした

息子とふたり
函館へ何度か行けて
おばさんにお寿司を
ご馳走になったり
デパートに連れて
行ってくれて
息子がはしゃいでいた
小学生6年の夏
おばさんが癌が進み
お見舞いに行った
息子の
高校時代
おばさんが亡くなった
高校2年
あっという間の別れで
本当に辛い別れだった
あれから
行きたくても
なかなか行けず

高齢の父 母の中では
まだおばさんは存命です

それでいいと思う

私も

そうやって心で生きてる
おばさんを想えた
そんな時間だった。

これから
自分も
いつか亡くなるとき
あの人は優しい良い人だったね

なんて言われたいな。

おばさんのように
みんなから
愛されていたいなぁ

さてと、早めにお
風呂行ってこよう~
今日はバスクリンはゆずです

平凡な幸せに感謝

8月15日
終戦記念日です

多くの人たちの
魂が無事に家族の元へ
戻られますように