こんにちはyukinoborokuです。

前回からだいぶ経ちましたがまた書いて行きたいと思います。

さて、

癒やしの空2ではアダルトチルドレンと言う言葉が出て来ましたが、それに関連して

これから共依存のことを述べて行きたいと思います。

 

その前に、

アダルトチルドレンの定義を述べたいと思います。

子供の頃、心を傷つけるような事などがある家庭で育ったために、心や人間関係に障害を持つようになった人のことを、アダルトチルドレンと言います。

そして、

アダルトチルドレンは、大人になっても、子供の頃に受けた心の傷を抱え続けています。

それがあまりにも酷い場合には、生きていることがつらいものになります。

 

機能不全家族

子供の頃に経験した家族関係によって心に深い傷を与え、アダルトチルドレンを生み出してしまうような家族を機能不全家族と呼びます。

また、

機能不全家族にはいろいろあって、親からコントロールされたり、抑圧がある場合もあります。

またアダルトチルドレンの人は共依存になる人もいます。

 

共依存

例として親が家庭内で怒鳴ってばかりだと、その子供は、

波風が起きないように親に機嫌を伺ってしまったりします。

そうやって生きてきた人は、

自分の事は放っておいて相手の世話を取ってしまいます。

相手が望んでいないのにお世話をしてしまうこともあります。

他人に必要とされることで、自分の存在価値を上げようとしてしまうのです。

そして、

家庭内で波風が起きないように気を張ってきた子供は、

親の機嫌を気にして、ビクビクしながら周りの調和を保とうとするのです。

相手の機嫌を気にして、自分の気持ちを忘れて、

他人ばっかり気にするようになるのです。

つまり、

共依存の一番の特徴としましては、

自分のことは放っておいて、他人のことをお世話してしまうことです。

この状態から抜け出すのはなかなか大変なものです。

 

共依存から脱却する方法としましては、

他人の世話をしたいと思ってきたら、

すぐ行動に出る前にほんとうに助ける必要があるか考えてみてください。

よく考えてみると、自分が共依存しているから、

そのような行動に出てしまうのです。

その場合には、なるべく相手のお世話をしないようにして下さい。

それがわかると、だんだんと自分のことが大切だと思うようになれます。

ゆっくりとじっくりとやっていきましょう。

 

今回は共依存のことを述べてみました。

ありがとうございました (^^)