こんにちはyukinoborokuです

立冬もすぎダウンを着ている人もちらほらと見かけるようになりました。

今回はアダルトチルドレンからの克服の3つめのワークの

人間関係の再構築です。

 

人間関係の再構築

 

あなたは親にして欲しかったこと

言って欲しかったことはありませんでしたか。

 

ここではそういう思いを使って自分史を換えて行きます。

 

ではワークをはじめます。

 

家族やそのほかの自分を傷つけた人に

本当はこうして欲しかったんだ

こう言ってもらいたかったんだということを紙に

書き出してみてください。

 

たとえば、

殴ったりしたことを謝ってほしい

私は私のままでいいよって言ってほしいなど

 

このワークはしっかり安全な場所を確保してから行いましょう。

 

つぎに、

こうして欲しかった、こう言ってくれたらよかったのにということを

イメージのなかでして

それによって自分の過去を新しく作り直していきます。

 

たとえば、

親が自分に殴ったりして本当に申し訳なかった

と言って頭を下げているシーンをイメージしてみます。

 

そして、

健全な家族で楽しく食事をしているシーンをイメージして

健全な両親からしっかりとハグしてもらうシーンを

心に思い描いてみましょう。

 

これらは

自分の人生では体験できなかったことや

いままで得られなかったものが

イメージであなたの心に与えることによって

その経験であなたの過去が埋め合わせできます。

 

 

 あなたの心は癒やされましたでしょうか。

 

 

こうすることによって、

たとえイメージであっても

新しい生き方ができるようなっていき

古い傷が癒やされていきます。

 

 

どうでしょう心は落ち着きましたでしょうか。

 

ではまたお会いしましょう

ありがとうございました!(^^♪

すっかり季節も変わってきて冬に移行していき寒くなってきました

上着が必要な時期になってきましたね。

 

それでは、以前 癒やしの空4でアダルトチルドレンの克服のために

1 気づき 2 嘆き 3 人間関係の再構築

が必要とのべてきました。

 

そのうちの 気づき と 嘆き に触れていきたいと思います。

 

まず体の癒やしも心の癒やしをするときは

安全に静養や回復ができる場所と環境が必要です。

 

心の傷に気づくとは

今まで身体的、精神的にアビューズ(虐待)されてきて

それによって心が病んでしまったことに気づくことです。

 

いままで親に精神的に苦しめられてきたことや

身体的に苦しめられてきたこと

たとえば

お前は生きる価値がないとか

殴られてきたことで心が傷ついたことなど。

 

心の傷をうちに秘めないで感情とともに表現して外に出していくことです。

 

心の傷に閉じこもるのではなく心の傷を癒やすことです。

 

 

自分の心のなかに押しこめてきた感情を外にだすことです。

苦しかった、つらかったことをはき出しましょう。

 

これはトラウマが自分を拘束する力をなくしていく過程の第一歩になります。

 

いままで心の奥深くにかくされていた苦しみ、悲しみ、つらさ

いままで言えなかったことを

いまここで出してよいのだというメッセージを心で受け止めてください。

あなたの心の重みをとり心を軽くしましょう。

 

 

心の傷に気づいて自分で認識できたら嘆きのワークに入ります。

 

失った過去、存在するべきものが存在しなかった失った子ども時代や

過去に対しておもいっきり嘆きましょう。

 

 嘆きはあなたの心を洗います。

 

 

嘆いたことであなたの心の奥深くひそんでいた心の傷は楽になってきましたか。

 

以上、心の傷に気づくと嘆くワークでした (*^^*)

こんにちはyukinoborokuです

街の白いベンチにトンボが止まっていました

少しずつ秋の気配が漂う季節になりました

今回は2つの愛についてのべていきます。

 

人生がつまらないと思っている人がいる

なぜつまらないと思うのか

自分の思うようにいかない

「自分の思うように」とは、

それは、自分の思い通り他人が動くこと、

あれして、これしてと要求すること、

このように扱って欲しいと望むことである。

 

これは母性愛を求めていることである

愛にはもう一つ、普通の愛という形がある

 

普通の愛は恋人に愛されたり愛することである

一方、

母性愛は、幼少期の頃に母親から子どもへと満たされ

これが満たされないと

例えば、

虐待されていたとか、親が厳格だったりだとかすると、

子どもは心が成長しないまま大人になる。

 

そうすると親などに対して

憎しみを抑圧する生き方や

自分がしたくないのに従ってしまう

つまり、

迎合する生き方をしてしまう

そういう生き方はとても苦しいものである。

 

 

アダルトチルドレンは多くの人に母性愛を求める傾向がある

 

母性愛は母親からもらうもので

それ以外の人、例えば恋人に求めても

恋人はあたえてくれない

恋人に求めるのは普通の愛だ。

 

恋人が好きなのでなく

恋人が自分を大切に扱ってくれることが好きだと

それを愛だと勘違いしている

間違えないでほしい

 

 このように愛には母性愛と普通の愛があるということ

 

 

以上2つの愛についてのべてみました。

 

ありがとうございました (^^♪

こんにちはyukinoborokuです。

お盆休みもすぎ気持ちも落ち着いてきたと思われます。

 

アダルトチルドレンの克服には、

1気づき

2嘆き

3人間関係の再構築

が必要です。

 

自分軸で生きる

 

親から責めながら育った人は、

他人に心を支配されて自分の人生を犠牲にしてしまう。

他人の人生を生きている人は、

他人が主役になっている。

自分がなにをしたいのかよりも、

嫌われないためか、好かれるためが目的になっている。

 

自分は他人の人生を生きてきたからつらかった。

なぜ疲れがいつもとれなかったのか。

他人が気持ちを害さないようにするために、

自分が細心の注意を払って疲れていたのだった。

自分のことよりも他人のことばっかり気にしていた。

他人のために気力が消耗してると気づいた。

 

これじゃ疲れ果てるのは当たり前だ。

そのことに気づいたら、

心も身体も楽になった。

目の前が明るくなった。

 

 

 自分の人生は自分が主役である。

 

これが「自分軸で生きることだ」とわかった。

 

人生は再構築できる。

「自分軸で生きること」

この気づきが心の癒やしになった。

苦しみから抜け出せた瞬間だ。

 

これは自分が最近感じたことで、

このことがみなさんの力のささえになれればといいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

こんにちはyukinoborokuです。

前回からだいぶ経ちましたがまた書いて行きたいと思います。

さて、

癒やしの空2ではアダルトチルドレンと言う言葉が出て来ましたが、それに関連して

これから共依存のことを述べて行きたいと思います。

 

その前に、

アダルトチルドレンの定義を述べたいと思います。

子供の頃、心を傷つけるような事などがある家庭で育ったために、心や人間関係に障害を持つようになった人のことを、アダルトチルドレンと言います。

そして、

アダルトチルドレンは、大人になっても、子供の頃に受けた心の傷を抱え続けています。

それがあまりにも酷い場合には、生きていることがつらいものになります。

 

機能不全家族

子供の頃に経験した家族関係によって心に深い傷を与え、アダルトチルドレンを生み出してしまうような家族を機能不全家族と呼びます。

また、

機能不全家族にはいろいろあって、親からコントロールされたり、抑圧がある場合もあります。

またアダルトチルドレンの人は共依存になる人もいます。

 

共依存

例として親が家庭内で怒鳴ってばかりだと、その子供は、

波風が起きないように親に機嫌を伺ってしまったりします。

そうやって生きてきた人は、

自分の事は放っておいて相手の世話を取ってしまいます。

相手が望んでいないのにお世話をしてしまうこともあります。

他人に必要とされることで、自分の存在価値を上げようとしてしまうのです。

そして、

家庭内で波風が起きないように気を張ってきた子供は、

親の機嫌を気にして、ビクビクしながら周りの調和を保とうとするのです。

相手の機嫌を気にして、自分の気持ちを忘れて、

他人ばっかり気にするようになるのです。

つまり、

共依存の一番の特徴としましては、

自分のことは放っておいて、他人のことをお世話してしまうことです。

この状態から抜け出すのはなかなか大変なものです。

 

共依存から脱却する方法としましては、

他人の世話をしたいと思ってきたら、

すぐ行動に出る前にほんとうに助ける必要があるか考えてみてください。

よく考えてみると、自分が共依存しているから、

そのような行動に出てしまうのです。

その場合には、なるべく相手のお世話をしないようにして下さい。

それがわかると、だんだんと自分のことが大切だと思うようになれます。

ゆっくりとじっくりとやっていきましょう。

 

今回は共依存のことを述べてみました。

ありがとうございました (^^)