今回は子連れお出かけのおすすめではないのですが
とてもためになったので
大人の社会見学としておすすめしたいと思います
こちらは
中部電力の所有の施設です
震災後から何かと話題になっている
電力のお話
TVなどで見ること
そしてネットでの情報など
何がどうなのか?
わかりにくいし
タービンがー
とか
いろいろ言葉は出ていても
その意味わかりますか
今回
子育て情報冊子
きらきら
さんの取材見学同行で
内部も見学
また
この
東海地域の電力の今
を
知ってきました
碧南火力発電所の 実際に使用されている石炭も 運ばれてくる船も
そして
作業しているその場所も
見てきました
もちろん
しらないことばっかり
はじめに勉強も一時間ほどしました
中部電力は
ほぼ
火力発電で補っています
そして燃料の調達先はカタールの割合が多く
その近辺では国の情勢悪や状況により
もし
その付近での航海中に何かあったら
日本に資源が届かないので あっという間に資源不足に陥るのです
日本は資源がないので
調達できなくなると
貯蓄分は一ヶ月分くらいなので
その後は
電力を起こすこともできなくなるのです
電気は貯めておくことができない
だから
毎日毎日
この火力発電所はフル活動中でした
そして石炭も運び続けています
見学している最中も
船もついているときでした
いろいろ見て回った中
ちょっと気になったのは
施設も古いな
ということ
聞けば
本来
閉めるはずだった発電所だったけれど
震災のこともあり
原子力発電所が止まって
お年寄り火力発電所をたたきおこした感じらしいので
階段とかもさびもあるし
古いし
なんだか施設自体も
手入れしないと
急にどれか止まったりしてもおかしくない、、、、
そんな感じでした
こちらの
碧南の見学から一ヶ月ほど後に
次に見学したのは
碧南からほど近い
です
ここは
中部地域最大規模の太陽光発電所です
約3万9千枚の
太陽光パネルも見学
実際に電気がつくられているその数値なども
雲の様子でずいぶん変わるので
たとえば
鳥が飛んできて
その
影だけでも
ぐっと
変化するのには
驚きでした
原子力発電賛成 反対
そういったこと関係なく
施設を見学し
実際の電力をつくっている部分を知り
自分の地域の電気はどういった風につくられているのか
学ぶことは
とてもためになりました
政治的なお話も
いろんな考えもありますし
ここでは細かくはお話もしませんが
石炭の状況を知ること
施設の中を実際見ること働いている人を見ること
電気のつくられている
その場所を知ることは
大人の社会見学として
おすすめできると思います
日本は他国に頼ることが多く
資源の面では本当に自給率は4パーセントほど、、、、
いつでもある電力
と
思ってはいけないな
と感じました
本当はいつも綱渡りの状態であること
そして
とてもありがたい電力
今の生活は電気がなければやっていけない、、、
当たり前に思ってはいけないなー
と
感謝しなきゃなーと
今クーラーにあたりながら思いました、、、
今年クーラーなかったら、、、、、
すごかっただろうな、、。
でも
実は
子供生まれるまではずーーっと
クーラーなし生活だった我が家
その時は
それでも過ごせるように氷枕や
すだれやら
草木の緑のカーテンなどなど
工夫していたのに
便利なクーラー入れたら
その
工夫すらしなくなっていて、、、
便利さに慣れているので
どうかなったら
本当に困るし
大変だ!
と改めて思ったのでした
こうやって
電気のありがたさをかんがえるきっかけにもなりますよね
まだ
小さい保育園幼稚園の子供には見学も勉強も難しいかもしれないけれど
小学校3.4年生くらいだったら
親子で見学に行ってもいいと思いますよ
その後
将来のため
なにかあっても
生き延びられるように
子供には火おこしや
昔の洗濯板の洗濯方法
や
海水を真水に変える方法など
そういったこと
のちのち
教えていくのもいいなと
私ながらの子育て勉強も思ったりして(笑)
いつか
もっと
昔の日本のようになったりしないかしら、、、
と
そんなことも思ってみたり、、、、
ほんと
今をありがたいと思わないとねwwこんなこと考えている人
身近にいないので、、、
ブログにはかいてみたww