どさんこらしい本を読んだです
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東直己さんは、ススキノを舞台にしたハードボイルドをよく書いている作家さんですね。
最近では、この人の小説が原作で、大泉洋さんの主演で「探偵はバーにいる」という映画になりました。
そのシリーズの最新作（だったかな？）です。
主役の「俺」は中年で、なさけないところもありますが、基本的にはかっこいいです。
舞台の半分は、財政破綻で有名になった夕張です。
この本を読んで、少したってから、夕張国際ファンタスチック映画祭に行ったんですよね。
なかなか感慨深いものがありました。
というわけで、「俺」シリーズのファンも、大泉洋さんのファンも、そうじゃない人も、読んでみて損は無いと思いますです。
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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012に来ています
とりあえず、昨日は、「ヘルブ～心がつなぐストーリー」と「作者不詳(仮題)」を観てきました。
「ヘルプ」はアメリカでキング牧師が活躍していた時代の黒人解放に関するフィクションで、なかなかの力作です。
一般公開されたら、観るよろし。
「作者不詳(仮題)」は、シェイクスピアの中の人が貴族だったら、という話です。
ローランド・エメリッヒ監督っていう人は、「ディープインパクト」だとか、金をかけて派手に作る映画の監督として有名だそうですね。私はそういう系統の映画はあまり観ないので、よく知りませんが(^_^;)
それを期待したら、完全にハズレです。
全然派手じゃありません。
ゲストのソニーの偉い人によれば、次に売れる作品を作ってもらうために、採算度外視で、好きなものを撮らせたみたいです。イギリスでもアメリカでも、見事にこけたみたいです。
おもしろいのになぁ。
私としては、おすすめですm(__)m
というわけで、これからサッチャー首相の映画を観てきます(^^)
あけましておめでとうございます、というのには遅すぎる（＾－＾；）
というタイトルとは関係なく、映画を観てきましたよ。
「源氏物語 千年の謎」っていうのです。
http://www.genji-nazo.jp/index.html
簡単に言えば、紫式部と藤原道長の恋と、源氏物語の中の恋を重ねて、ああたらこうたらっていう感じです。
多部未華子ちゃんかわいいなとか、田中麗奈ちゃん怖いなとか、安倍晴明そうくるかとか、それなりにおもしろい映画でした。
でも、ま、それよりも、「やっぱり光源氏きらい！」が一番の感想でしたね（笑）
あんなひどいヤツがもてるなんて、理不尽ですよね（＾－＾；）
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ビブリア古書堂に行ってみたい…
というわけで、「ビブリア古書堂の事件手帖」の１巻と２巻をいっきよみしましたよ。
とりあえず、おもしかったです。
本好きの人は、とりあえず、読め！
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