映画「猫は抱くもの」見てきました！
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美男、美女、銀杏、水カン、そして水どう……
猫は抱くもの
大山淳子さんの連作短編の同名小説が原作で、
人生に悩む元アイドルと、自分は人間で恋人であると勘違いしている飼い猫のお話です。
監督は「ジョゼと虎と魚たち」や「のぼうの城」、「グーグーだって猫である」など様々な映画を撮ってきた犬童一心さん。
主演沢尻エリカさん、イケメン吉沢亮さん、銀杏BOYS峯田和伸さん、水曜日のカンパネラ コムアイさん、そして水曜どうでしょうディレクター藤村忠寿さんなど俳優陣は豪華で混沌としています(笑)
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急遽見に行くことに
おととい26日に妻と「明日水曜どうでしょうの人達で舞台挨拶やるらしいよね～」「でもどうせもうチケットは取れないよね～」という話になり、試しに調べてみたら結構ガラガラ……(笑)
まぁ平日の18時、大きな会場でしたので……(^_^;)
というわけですぐ予約。
急遽昨日見てきました！
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絵本のような舞台のような
映画の感想
どんな演出なのかは、伝えるのも難しいので書きませんが。。。舞台を見ているような、不思議な映画でした。。。
柔らかいゆったりとした絵本のような空気感と、時に性的だったり急に歌って踊ってみたり勢いで詰め込んだ学生演劇のような空気感が混ざり合っていました。。。
実績がある人は逆に保守的になりそうだと思うので、犬童監督のチャレンジ精神を感じました。
もともとずっと猫を飼っていたので、かわいい猫が見れたり、細かい猫っぽい演技ににやけちゃいました。
沢尻さんきれいでした～
コムアイさんもやっぱりかわいかったです！
水曜日のカンパネラのPV、曲も映像もハマっちゃうんですよね～
劇中で歌う曲もかわいくて心地よかったです！
あとは、「ふじやんの声ってすごいなぁ」と改めて感じました。変な声じゃないけど、個性があって、そしてよく通って目立つ。
「歌手になりたい」「画家になりたい」という夢に対して中途半端な登場人物たちに自分を重ねて、心を揺す振られました。
自分や夢にお悩みの方、猫がお好きな方、舞台観劇がお好きな方にオススメの映画です！
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水曜（どうでしょう）ニャイト
舞台挨拶
映画上映後に、ミスターこと鈴井貴之さんと、水曜どうでしょうディレクター藤村忠寿さん、嬉野雅道さんが舞台挨拶をしてくれました！
……ミスターもうれしーも出てないのになんでこのメンツなのよ、って感じですよね(笑)
本人たちも困惑してました(笑)
「沢尻さんに会いたかったよ！」「犬童さんと語り合いたかったよ！」「これじゃ月に1度のいつもの飲み会と変わらない！」ってミスターやうれしーが嘆いていました(笑)
見れば見るほど不思議な光景に客席からもふつふつと笑い声が聞こえてきます(笑)
ミスターが笑いながら「もうこのまま全然関係ない映画の舞台挨拶も行っちゃおうかな」「焼肉屋の映画とか」「いま安田さんも出てるし」と言うと、客席から拍手(笑)
藤村さんは一度見たことがあったし、ミスターはジャンボリーやファンミで見ていましたが、実はうれしーを生で見るのは初めて！！！
背が高いうえに背筋がぴんと姿勢が良くて、めちゃくちゃかっこよかったです！
映画についてのうれしーの考察、いつものように冴えわたっており、思わず「なるほど」と頷きました。
ミスターのフェイスブックに書いてありましたが、直接本人たちの口からも言われました……
今年は水曜どうでしょうの放送はないそうです！！！∑(ﾟДﾟ)
笑ってる場合かヒゲ！
映画出てる場合かヒゲ！笑
まぁでもとにもかくにも。
3人にお会いすることができてよかったです！
お仕事がんばれます！笑
映画の「生き残りたい」という言葉が印象的でした（＾_＾）
久しぶりに長めのブログ書いたなぁ。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
幸野つみ