年金問題は、問題視し続けなきゃ！

宙に浮いた年金問題が、毎日のようにニュースになっていますが、これってどう考えてもおかしいですよね。

私は、このとをもっと若い世代の人にも、理解して欲しいと思うのです。

もし銀行にお金預けてて、通帳とかカードをなくしちゃったとしても、銀行に身分証明書や印鑑を持って行けば、預金は引き出せますよね。「銀行がデータを失くしたり、管理ができてなかったので、あなたが預金していた証拠を持って来てください。証明できなきゃ、預金は引き出せません。」って言ったら、もうみんなブチキレるでしょ？

今回の年金問題って、こういうことじゃないですか？失くしたのは、どっちなのよ！領収書もってこいとは何事？

それに、今のシステムでは、２５年間１ヶ月でも払ってないと、一切給付が受けられないのだけれど、だったら２４年と１１ヶ月払った人は、掛け金だけでも返してもらえないの？これも、おかしくないですか？

こんなことが、社保庁にはいっぱいあるのです。

以前、私も取材した、グリーンピアのムダ使い、私の仕事館とかいう関空みたいな立派な建物なのに人の来ない職業体験施設（コンセプトが似ているキッザニアはいつも満員なのにね）。全国の年金事務所に業者と癒着し、無理矢理設置したパピアートという印刷機。過去の長官の連続天下り、３億円退職金。etc.

社会保険庁の尻拭いも、国民の税金でやるつもりなのですかね？

絶対、今だけの問題に終わらせちゃ、いけないと思います。

「年金問題」怒り続けるべきですよね。