ひ・さ・び・さ・に・あ・ま・い・の・3-1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ







比較的書き立てほやほや〜☆
「あまいの(甘々)」なのか「ドS」なのかテーマを見失いつつあります(。-∀-)


ま、いっか〜
ということで、続きです☆


今日のは食われそう…大丈夫かなー(^-^;









*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

















Side N







そう言った瞬間、俺はベ  ッドに押  し倒  されていた。大野さんの体  を押していた俺の手は両方とも手  首  を掴まれて、シ  ーツに押し付けられている。


「お…のさ…」


俺の体  の上には、大野さんがぴたりと覆いかぶさっていて、びくともしない。唇を尖らせた大野さんが至近距離に迫っていて、俺の胸は早鐘みたいに鳴った。


「シャワーなんかしてる暇ねぇよ」


「けど……っ…ぁ」


ふわり、と甘い香りが鼻先をかすめたかと思うと、か  みつくようなキ  スが降ってきた。


「…ふ……んっ…」


すぐに唇をこじ開けられて、大野さんの熱い唇と  舌  が俺の  口  内を縦横無尽に動き回る。押し付けられた手首を動かそうとすると、ますますぎゅっと押し付けられ、その手の熱さに余計にドキドキした。


大野さんも、興  奮してる…


「っは…ぁ…あぁ…」


な  め上げるように、大野さんは顔を傾けて俺の唇を、口  内を  愛  撫  する。ふ  れあ  う身  体  もそれに合わせて、前後に揺れて、吐  息  は浅くなっていった。



そういうことする前のキ  スって…



「そういうこと」それ自体よりもエ  ロいときあるんだよね…



唇を開けて、くちゅりと音を立てて  ふ  れ合わせると、体  の  奥が待ちきれないように熱く震える。思わず身をよじると、大野さんは唇  を離して、ふ、と笑った。


「ニノだって…もう、我  慢  できねぇくせに」


ちら、と体  の中心に視線を送るそぶりをされて顔が熱くなる。


「だって…たぶん汗かいてるし…シャワー…しなきゃって…」



今も…熱いし…



じっと見つめる大野さんの視線になぜか恥ずかしさを感じて横を向く。