君と、はじめて 6-2 + | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ

















「なっ……かったっ…」


「ふふ…おんなじだろ…おいらも脱  ご」


そう言って大野さんは自分の着ていた服を全部  ぬ  いだ。


「な、ニノ、したい…」


起き上がっていた俺の頰に大野さんは手を触れた。近づいてくる大野さんの唇を受け止めながら、俺は、部屋を暗くしててよかった、と心底思った。



明るかったら、恥ずかしさで死んでただろう。



俺が、この人のこと好きなことなんて、すぐバレるだろうから…



「ん…お…のさ…」


唇の中で、ふたりの温度が混ざり合う。大野さんはキ  ス  しながら俺のシャツをぬ  がしきると、俺をぎゅっと抱  きしめた。温かい  肌  が触れ合って、ぞくぞくする。


「にのも、して」


「何…ぁ…」


「手、回して、背中」


促されるままに大野さんの背中に腕を回す。少し汗ばんだ背中を抱きしめると、大野さんの甘い香りで思わず泣きそうになった。



やばい…



なんだ、この気持ち…