Trick or Treat 8-1 + | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ




















Side O






「ニノさ」


すげぇ長く  イ  ってたな、って声をかけようとして、彼が意識を飛ばしていることに気づいた。


俺に揺さぶられていたままの形で  脚  を開  いてぐったりと横たわるニノを見ていたら、今シ  たばかりなのに、またニノにナンカしたくなってきた。




だって…ねぇ、
ニノをこんなにしちゃったのは
おいらなんだし、


{35BFADDE-9495-47A5-9A19-45B91949B52F}


おいらも責任とんなきゃな。





…って、単にかまいたいだけだけど…





ニノが  脱  いだシャツで、ニノの両腕を手首で  し  ばる。俺の  ぬ  いだシャツでニノの足首をし  ばった。


「ん…」


ニノはかすかに声を漏らしたけれど目は閉じたままだった。俺は眠るときにたまに使っているアイマスクを手に取ると、ニノに素早く着けた。


「あ…なに…」


意識を取り戻したらしいニノが身じろぎした。手首を動かそうとして、あわてた声を出した。


「大野さん?」



焦った声もかわいいんだよな。



俺はニノのぐったりと投げ出された  脚  の  膝  裏  に手を差し込んだ。


「あっ…待ってっ」


制止の声も聞かず、一気にニノの体の上へ押し上げて、体  の下に  枕を入れた。さっきまで俺とつながっていたところが、高い位置で全部、さらけ出される。


「んふ…まだひくひくしてる」


「ばっっ…か!見んなよ!…あっ…んあっ」


そこを指で  な  でると、目隠しされたニノはびくんっと揺れた。


「あっ…やっ」


さらけ出された真っ白な  もも  の裏に指をつうっと這わせると、ニノはまた声をあげて身をよじった。抱え上げられている足が不安げに揺れた。しばっているシャツを緩めると、その  脚  の間に、目隠しされたニノの薄い唇が見えた。


「  脚  の  間に顔見えんの、すげぇ  エ  ロい」


「バカ…もうやだ…」


ニノは顔を隠すように横を向く。正面を向いた耳は真っ赤で、さっき熱  を吐  き出したばかりの己がどくんと  う  ずい  た。


「記念に写真撮ろうか」


「ばばばばかっ…やめっ…何の記念だよっ」




んふふ、思いっきり焦ってる。




ニノは動けなくされた体をめいっぱい動かしてジタバタした。