Sakura 12-3 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ


















和の耳元で、智は囁いた。


「な…耳はおいらの」


「んっ…」


ふぅっと息を吹きかけると肩をすくめるようにして  快  感  を逃すけれど、必死で頷いてくれる和が、智にはかわいくてたまらなかった。


「あとは…ここも…」


「あぁっ…」


智は和の芯を握る手にきゅっと力を込めた。


「ほら、ぬれ  てる」


「あぁ…」


ため息をつくように、吐息交じりに  あ  えぐ和のさらけ出された  首  筋  は真っ白で、智はまたそこへ唇を  は  わせた。


「ここも…」


芯を手で上下しながら、胸の  粒を  甘  噛  みする。


「あ、やっ…お…のさっ」


「おいらのだから…」


智は呟くと、和を布団に押  し  倒  した。


「あ…はぁっ…あ…」


智は和の  脚  を押  し開  いてそこを潤すと自分のたか  ぶったものを押し当てる。


「んあっ…あ、あぁっ…」


和は眉根を寄せながら、智を受け入れた。


「和…な、言ってくれよ…」


「あっ…なに…あぁっ…」


智の芯は熱く深く、和を貫こうとする。


「他の奴に…体、さわ  らせねぇって…」


「そんな…無茶……あっ…ぁん…」


智にはわかっていた。自分の色を使うという手管しか持たぬ和に、夜伽にこのようなことを無理矢理言わせて何になろうか。しかも自分達の間には仕事仲間以上の関係などないのだ。しかし、もう智には、和を他の奴にさわ  らせるなど、


(到底許せねぇ…)


という気持ちになってきていたのである。