BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
Side N
「なあ…電 気…ってどうする?」
俺が寝 室のベ ッドに座ると、大野さんは困ったように尋ねた。
「わかんない…」
わかんないよ…
大野さんとこんなことすんの、
初めてだもん…
大野さんはふふ、と微笑んで俺の隣に座った。
「わかんないよな…おいらもわかんね」
「ん…あの……脱 いだり…するんだよね…」
俺が聞くと大野さんは俺の方を向いて、俺の着ているシ ャツに目を落とした。
「おいらは…ぬ いでほしいけど…ってか」
「わっ」
次の瞬間、大野さんは俺をベ ッドに 押 し倒 した。
「あ…」
大野さんの顔が俺の首 筋に埋められる。同時に、大野さんが俺の着ているシ ャツの第一ボ タンに手をかけた。
「ぬ がしたい……いい?」
「ん…」
耳元で囁くように言われて、恥ずかしくて、顔の温度がどんどん上がっていく。器用な大野さんの 指 は、こともなげにシ ャツのボ タンを全部外して、襟を左右に開いた。
「ニノ…きれい…」
イ ンナーに着ていたタン クト ップはすぐにたくし上げられた。
この人の前で、
ハ ダ カを晒 すのなんて、初めてじゃないのに…
大野さんはふふ、と微笑んで俺の隣に座った。
「わかんないよな…おいらもわかんね」
「ん…あの……脱 いだり…するんだよね…」
俺が聞くと大野さんは俺の方を向いて、俺の着ているシ ャツに目を落とした。
「おいらは…ぬ いでほしいけど…ってか」
「わっ」
次の瞬間、大野さんは俺をベ ッドに 押 し倒 した。
「あ…」
大野さんの顔が俺の首 筋に埋められる。同時に、大野さんが俺の着ているシ ャツの第一ボ タンに手をかけた。
「ぬ がしたい……いい?」
「ん…」
耳元で囁くように言われて、恥ずかしくて、顔の温度がどんどん上がっていく。器用な大野さんの 指 は、こともなげにシ ャツのボ タンを全部外して、襟を左右に開いた。
「ニノ…きれい…」
イ ンナーに着ていたタン クト ップはすぐにたくし上げられた。
この人の前で、
ハ ダ カを晒 すのなんて、初めてじゃないのに…
熱い視線を落とされると、その場所が熱を持った。
「んっあ、あっ」
突然、体 に電 流が走ったようなピリリとした刺 激 を感 じて、俺はびくっと体を揺らした。
「っは…あっ」
身をかがめた大野さんに、上 半 身 の 尖 りを唇 に含 まれ ていた。
「ここ、感 じんだな」
大野さんは嬉しそうに言うと、俺 の体 に体 重をかけながら、そこにまた 唇 を近づける。赤 い 舌 がちらりと 覗 いた。
「あっ、大野さ…っ…ゃ、あぁっ」
信じられない 快 感 が 体 を走 り抜けて、俺は声をあげた。
「やべ、かわい…」
ほとんど吐 息みたいな大野さんの声に、ドキドキする。
やばい…
俺、そんなとこ、感じんの…?
知らなかった…