Be My Baby 2-1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
























Side N






「なあ…電  気…ってどうする?」


俺が寝  室のベ  ッドに座ると、大野さんは困ったように尋ねた。


「わかんない…」




わかんないよ…




大野さんとこんなことすんの、


初めてだもん…




大野さんはふふ、と微笑んで俺の隣に座った。


「わかんないよな…おいらもわかんね」


「ん…あの……脱  いだり…するんだよね…」


俺が聞くと大野さんは俺の方を向いて、俺の着ているシ  ャツに目を落とした。


「おいらは…ぬ  いでほしいけど…ってか」


「わっ」


次の瞬間、大野さんは俺をベ  ッドに  押  し倒  した。


「あ…」


大野さんの顔が俺の首  筋に埋められる。同時に、大野さんが俺の着ているシ  ャツの第一ボ  タンに手をかけた。


「ぬ  がしたい……いい?」


「ん…」


耳元で囁くように言われて、恥ずかしくて、顔の温度がどんどん上がっていく。器用な大野さんの  指  は、こともなげにシ  ャツのボ  タンを全部外して、襟を左右に開いた。


「ニノ…きれい…」


イ  ンナーに着ていたタン  クト  ップはすぐにたくし上げられた。



この人の前で、



ハ  ダ  カを晒  すのなんて、初めてじゃないのに…



熱い視線を落とされると、その場所が熱を持った。


「んっあ、あっ」


突然、体  に電  流が走ったようなピリリとした刺  激  を感  じて、俺はびくっと体を揺らした。


「っは…あっ」


身をかがめた大野さんに、上  半  身  の  尖  りを唇  に含  まれ  ていた。


「ここ、感  じんだな」


大野さんは嬉しそうに言うと、俺  の体  に体  重をかけながら、そこにまた  唇  を近づける。赤  い  舌  がちらりと  覗  いた。


「あっ、大野さ…っ…ゃ、あぁっ」


信じられない  快  感  が  体  を走  り抜けて、俺は声をあげた。


「やべ、かわい…」


ほとんど吐  息みたいな大野さんの声に、ドキドキする。



やばい…



俺、そんなとこ、感じんの…?



知らなかった…